YOUが衝撃告白「芸能人じゃなきゃもっと路上でチューしてる」


【セブンルール/モデルプレス=8月15日】新感覚ドキュメンタリー番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる11時~)が15日、放送される。

YOU(写真提供:関西テレビ)
YOU(写真提供:関西テレビ)
俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭という異色の4人がMCを務める同番組では、テレビにはなかなか出ないけれど、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材をして行く中で、意識・無意識にかかわらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、「セブンルール」を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出すドキュメンタリー番組となっている。

◆“風鈴職人”に密着

篠原由香利さん(写真提供:関西テレビ)
篠原由香利さん(写真提供:関西テレビ)
今回密着するのは、300年間変わらない製法で作られる江戸風鈴の職人・篠原由香利、36歳。実家は、東京都江戸川区にある創業102年の老舗・篠原風鈴本舗。2代目の祖父・儀治さんは東京都名誉都民にも選ばれた指折りの職人。3代目の父・裕さんは江戸風鈴を海外に広め、江戸川区無形文化財保持者になるなど、職人一家の中で三姉妹の長女として育った。

子どもの頃から風鈴工場のお手伝いが日課だったため「普通に土日休める仕事がしたい」と考えていたが、次第にモノ作りに興味を抱き、大学を卒業すると家業の道へ。3年前に工場の大黒柱だった父・裕さんが急逝。以来、女性ながらに4代目として懸命に篠原風鈴を支える日々を過ごすが、「風鈴のどこが好きかはわからない…」と率直に話す。

風鈴(写真提供:関西テレビ)
風鈴(写真提供:関西テレビ)
風鈴というと古風なイメージがあるが、密着初日に彼女が来ていたのは「FUCK」の文字がデザインされたTシャツ。実は彼女は20年来のロックファンで、一番好きなのはミッシェル・ガン・エレファント。夫の公孝さんともライブ会場で出会ったという。公孝さんは、篠原と交際を始めて江戸風鈴の格好良さに惹かれ、前職を辞めて篠原家に婿入りをした。公孝さんがガラスを吹いて風鈴の形を作り、篠原さんが絵付けする。涼感を呼ぶ日本の風物詩は、一つ一つ職人たちの手作りによって生み出される。

篠原由香利さん(写真提供:関西テレビ)
篠原由香利さん(写真提供:関西テレビ)
彼女は、風鈴の伝統的なデザインを受け継ぎながら、自身で新たなデザインを生みだすことにも力を入れている。新たに手掛けるのは、篠原が自分の足で街の隅々まで歩き、探し出した描きたい風景を随所に反映した作品だ。江戸川区のお祭り会場で、通常の風鈴よりも3倍する5000円で販売するというが、果たして新作はお客さんの心を掴むことができるのか。カメラは、夏の繁忙期を迎える風鈴工場の喧騒と共に、父の死を乗り越え、突然4代目となって家業を支える心の内側を映し出す。そして彼女のセブンルールとは?

◆YOUが衝撃告白 本谷有希子に危険?

これまでとは違う、家業を継いで風鈴工場の4代目となった主人公に、青木は「なんか楽しい…素敵な人ですね!」と興味深々。「風鈴、買ったことないなぁ…」という若林には、YOUから「ウソでしょ!」、本谷からは「情緒とかいう感性ないの?」と厳しいツッコミが飛ぶ。

さらに、「隣の人に風鈴つけていいですか?」と聞くべきか悩むという若林は、家賃3万円の集合住宅に住んでいた頃のトラウマを明かす。また、仕事のために何か我慢していることは?と聞かれたYOUが「芸能人でなければもっと路上でチューしている!」と衝撃告白。そして芥川賞作家の本谷に忍び寄る危険を警告。果たして本谷にどんな危険が待ち受けるのか?「風鈴」をきっかけに、4人が縦横無尽に繰り広げる予測不能なトークも注目だ。(modelpress編集部)

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