【HiGH＆LOW／モデルプレス＝8月10日】9日、都内にてEXILE HIROが企画プロデュースを務める総合エンタテインメント「HiGH＆LOW」の新作映画「HiGH＆LOW THE MOVIE 2／END OF SKY」（8月19日公開）の完成披露プレミアイベントが行われ、HIROやキャスト陣、総勢60人が登壇した。

◆ELLY、私服で登壇

「MIGHTY WARRIORS」からはELLY・野替愁平（SWAY）・白濱亜嵐・ANARCHY・LIKIYA、「プリズンギャング」からはNAOTO・関口メンディー・岩永ジョーイ・中谷太郎・JAY・武尊・城戸康裕が登壇。NAOTOは、MC補助をつとめた。

この日、個性溢れる衣装で登場した60人。中でも、一際目立っていたのが豪華なファーコートを着こなしたELLY。この日、東京都内は猛暑日だったため、NAOTOから「1個だけいいですか？今日、37度ですよ？」とツッコミを受けたELLYは、「気合入っちゃって。自宅から。私服です。今日くらいしか着れないかなって」と私物であることを告白し、観客を驚かせた。

一方、舞台上で最も薄着だったのは「鬼邪高校」の一ノ瀬ワタル。「1番薄着だけど、1番汗をかいてる」と指摘が入ると、「今日、ラフな格好で来てくださいって言われたんで、ラフな格好で来たら、皆めっちゃオシャレじゃん」と笑いを誘った。

また、「MIGHTY WARRIORS」には今回からTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーでELLYの実弟であるLIKIYAも参戦。同じチームとして映画に出演することになったELLYは「LIKIYAちょっと来て」と後列にいた弟を前に呼ぶと、メンディーと3人で並び「どうでしょう？3人の並びは？“あんこ三兄弟”みたいな？」と場を盛り上げる場面もあった。

◆総勢60人登壇

登壇者はこのほか、監督の久保茂昭氏、中茎強氏、脚本の平沼紀久氏ら制作陣をはじめ、「山王連合会」より岩田剛典・鈴木伸之・町田啓太・山下健二郎・佐藤寛太・佐藤大樹・八木将康・岩谷翔吾・山本彰吾、「White Rascals」より黒木啓司・遠藤雄弥・稲葉友・柳俊太郎（※柳は正式には旧字）・廣瀬智紀・松田凌・西川俊介・西村一輝、「鬼邪高校」より山田裕貴・鈴木貴之・青木健・清原翔・陳内将、「RUDE BOYS」より窪田正孝・佐野玲於・ZEN・佐野岳、「達磨一家」より林遣都・阿部亮平・小澤雄太・水野勝・田中俊介・守屋光治・井澤勇貴、「DOUBT」より中村蒼・秋山真太郎・武田航平、「雨宮兄弟」よりTAKAHIRO・登坂広臣、「ムゲン」よりAKIRA・青柳翔、「九龍グループ」より橘ケンチ・小林直己・小野塚勇人。

なお、2016年7月に行われた映画「HiGH＆LOW THE MOVIE」完成披露プレミアイベントでは、映画イベントとしては、史上最多の50人が登壇。今回はそれを超える“規格外”のプレミアイベントとなった。

◆「HiGH＆LOW」とは

リアルとファンタジーがコラボした世界観で、映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、アルバム、LIVEなど、あらゆるメディアを巻き込み展開する「HiGH＆LOW」。“SWORD地区”（S＝山王連合会、W＝White Rascals、O＝鬼邪高校、R＝RUDE BOYS、D＝達磨一家）に存在するチームのプライドをかけた闘いと、その裏のリアリティのある大人の世界・生き様を描き、これまでに「HiGH＆LOW THE MOVIE」「HiGH＆LOW THE RED RAIN」と2作の劇場版が公開された。

続編には、シリーズ作に登場してきたキャストに新キャスト39人が加わり、総勢100人が出演。SWORD排除を目指す闇の勢力「九龍グループ」の全貌が明らかになるほか、とある事件で監獄に収監されていた蘭丸（中村）率いる悪名高いスカウト集団「DOUBT」と、SWORDの一角でROCKY（黒木啓司）率いる「White Rascals」の因縁が描かれる。

また、11月11日には「HiGH＆LOW THE MOVIE 3／FINAL MISSION」の公開も決定している。（modelpress編集部）



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