市川海老蔵、麻央さんとの思い出詰まった自宅に「1人では来れない」直筆手紙から愛を再確認


【市川海老蔵/モデルプレス=8月9日】歌舞伎俳優の市川海老蔵が8日、自身のブログを更新。妻・小林麻央さん(享年34)が6月22日に亡くなってからの思いを明かした。

市川海老蔵、麻央さんとの思い出詰まった自宅に「1人では来れない」直筆手紙から愛を再確認/小林麻央さん、市川海老蔵(C)モデルプレス
市川海老蔵、麻央さんとの思い出詰まった自宅に「1人では来れない」直筆手紙から愛を再確認/小林麻央さん、市川海老蔵(C)モデルプレス
◆市川海老蔵、麻央さんとの思い出詰まった自宅へ

海老蔵は2月に、夫婦で都心に建てた家から都内のマンションに転居したことが報じられていたが、「正直1人では来れない場所、夜も来れない ひの明るいうちに家族とでないと来れないところ それが家です」(原文ママ)と、麻央さんとの思い出詰まった元の自宅には、未だに1人では帰れないことを告白。

「麻央との思い出が溢れる場所。麻央の事を強く強く感じる場所、だから1人でくる自信はなかった」という海老蔵だったが、この日は長女・麗禾ちゃんの忘れ物を取りに立ち寄ったようで、自宅にあった麻央さんとの手紙のやり取りを公開した。

麻央さんからの手紙/市川海老蔵オフィシャルブログ(Ameba)より
麻央さんからの手紙/市川海老蔵オフィシャルブログ(Ameba)より
麻央さんからの手紙/市川海老蔵オフィシャルブログ(Ameba)より
麻央さんからの手紙/市川海老蔵オフィシャルブログ(Ameba)より
1番初めに麻央さんからもらった手紙から最近のものまでを見返した海老蔵は、「やはり1人では来れないところと改めて思った」と麻央さんを失った寂しさをあらわに。

そして、「共に過ごせば過ごすほど 好きに大好きに 愛するにドンドンと変化する、そんな時間でした」と改めて麻央さんへの愛を再確認し、現実を受け止めきれない苦悩を示している。

◆妻・小林麻央さんが6月22日に死去

市川海老蔵(C)モデルプレス
市川海老蔵(C)モデルプレス
小林麻央さん(C)モデルプレス
小林麻央さん(C)モデルプレス
海老蔵と麻央さんは、2010年1月に婚約発表会見を行い、3月3日に婚姻届を提出。2011年7月25日に第1子である麗禾ちゃんを、2013年3月22日に第2子である長男・勸玄くんを出産した。

2016年6月9日、海老蔵が行った記者会見において、麻央さん乳がんを患っていることを公表。同年9月、医師からの「癌の陰に隠れないで」という言葉を受けブログを開設し、ステージ4であることを報告した。

家族とともに病と戦い、2017年6月20日までブログも更新していたが、22日の夜、自宅にて家族が見守る中、逝去。享年34。海老蔵は23日の緊急会見にて、最期の言葉は「愛してる」だったことなどを涙を流し伝えていた。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加