桐谷美玲、2年ぶり主演映画で総理大臣を目指す<リベンジgirl>


【桐谷美玲/モデルプレス=8月4日】女優の桐谷美玲の主演映画『リベンジgirl』が12月23日に公開されることが決定した。桐谷が映画で主演を務めるのは約2年ぶりとなる。

桐谷美玲(提供写真)
桐谷美玲(提供写真)
今回桐谷が演じるのは、東大首席でミスキャンパス1位の宝石美輝(たからいしみき)。ただ、残念なことに極度の性格ブスで、自分だけがそのことに気づいていない。そんな彼女が大失恋をきっかけに、人生を賭けての「リベンジ」を誓う。それは、女性初の総理大臣を目指すことだ。こうして始まった、美輝の恋のリターンマッチの行方はいかに。

◆桐谷美玲の意気込み

2年ぶりの映画主演となる桐谷は「久しぶりの映画なのでドキドキします」と心境を明かし「2年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、時の流れを感じます」としみじみ。

今作の印象を「失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました」と紹介し、「今までの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながら素敵なキャラクター像を作っていき、役の変化と共に私も成長した姿をみなさんに見せられたらと思います」と意気込んでいる。

◆「植物図鑑」の三木康一郎が監督

監督は、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』をヒットに導き、11月には『覆面系ノイズ』の公開も控える三木康一郎氏。桐谷演じる型破りなヒロインの恋愛模様に加え、人間としての成長ドラマをどう描くかにも注目だ。

興行収入24.3億円を突破した『ヒロイン失格』(2015)でコメディエンヌぶりを発揮した桐谷が、今作ではどんな表情を見せるのか期待がかかる。(modelpress編集部)

■桐谷美玲 コメント

久しぶりの映画なのでドキドキします。2年前は高校生役をやっていた私が今度は総理大臣を目指す役ということで、時の流れを感じます。

失恋をきっかけに総理大臣を目指すという発想と行動力が私には全くないものだったので、面白いなと思いました。今までの映画やドラマとはまた違った役を演じるので、監督についていきながら素敵なキャラクター像を作っていき、役の変化と共に私も成長した姿をみなさんに見せられたらと思います。

明るく、はきはきとしたキャラクターをテンポよく演じていきながら、頑張る女子の背中を押すような作品に出来たらと思います。楽しみにしていてください。スクリーンでお会いしましょう。

■三木康一郎監督 コメント

「キレイになって見返してやる!」と言う感情。誰でも持ち合わせているけど、複雑で傷つきやすいそんな女性の気持ちを、今回はできる限り、楽しく、丁寧に描きたい。そう思っています。裏切りと屈辱を乗り越えて、「本物のキレイ」をつかみ、成功して行く女性の姿に期待していてください。桐谷さんはそんな女性を演じるのにピッタリ。だけど今回は、今まで見ていない彼女の一面を引き出せればと思っています。成長して行く女性を通して、桐谷さんの新たな一面をお見せして行きたいです。公開はクリスマス。女性なら誰もが持っている夢をプレゼントできたらと思います。

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