東出昌大、岡田准一の“鉄人ぶり”明かす 役所広司も暴露「深夜に…」


【東出昌大・岡田准一/モデルプレス=7月18日】俳優の東出昌大が18日、都内で開催された映画『関ヶ原』(8月26日公開)の完成披露イベント・舞台挨拶に、主演の岡田准一をはじめ、有村架純、平岳大、伊藤歩、滝藤賢一、西岡徳馬、役所広司、原田眞人監督とともに出席した。

東出昌大 (C)モデルプレス
東出昌大 (C)モデルプレス

「関ヶ原」の誰も知らない真実が描かれる本作にちなみ、共演者の“誰も知らない真実”が話題になると、東出は岡田とのエピソードを紹介。「夜11時くらいまで撮影して、ロープウェイを降りてホテルに帰る車で(岡田と)一緒だったんですけど、『こういう晩は帰ったら何されるんですか?』って聞いたら『(帰ったら)12時くらいだからトレーニングかな』って言っていて、うわ、鉄人だと思いました」と撮影中もストイックな岡田の姿を明かし、会場を驚かせていた。

続けて、役所が「以前一緒に仕事したときは(岡田が)深夜、走っていましたね。一人で木刀を持って」と暴露すると、岡田は「その時役所さんも誘ったんですけど、『僕はいいや』ってすごく優しく断られました」と笑いを誘っていた。

◆戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを描く

映画『関ヶ原』完成披露イベント(C)モデルプレス
映画『関ヶ原』完成披露イベント(C)モデルプレス
今作は、現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が620万部を超える司馬遼太郎原作の「関ヶ原」を原田眞人監督が映画化。戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを舞台に、石田三成役を岡田、徳川家康役を役所広司、三成の下で忍びで、女性としても支え続ける初芽を有村架純が演じ、様々な権謀が渦巻く中、多勢に流されず、己の「愛」と「正義」を信じ、貫き通そうとした“純粋すぎる武将”三成を中心に、「愛」と「野望」の激突を描く。(modelpress編集部)

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