瑛太、主演ドラマ舞台挨拶で突然土下座


【瑛太/モデルプレス=7月10日】10日、都内にてTBS系新ドラマ『ハロー張りネズミ』(毎週金曜よる10時~/7月14日初回15分拡大スタート)の特別試写会&舞台挨拶が開催され、瑛太、深田恭子、森田剛(V6)、山口智子、韓哲プロデューサー、大根仁監督(脚本・演出)が登壇した。

舞台挨拶の最後に土下座でアピールした瑛太 (C)モデルプレス
舞台挨拶の最後に土下座でアピールした瑛太 (C)モデルプレス
◆瑛太、突然舞台上で土下座

初回の試写の後、トークショーを行った出演者。

最後の中2階でのフォトセッション後に挨拶を求められ、「こんな上からじゃ…」と瑛太は観客を気遣い、出演者は階段を降り、再び舞台上に戻った。

そして瑛太はマイクを握り、「今日第1話をご覧になって下さった方はこのドラマの素晴らしさを味わって下さったと思うんですがブラウン管を通して今どう伝えていいかわからないので、僕は五郎を演じていてこれしかないと思ってます。人のためにする土下座はありなんじゃないかなと思って」と言い、マイクを置き、土下座。生声で「日本中の皆様、是非『ハロー張りネズミ』観て下さい!!」と声を張り上げ、劇中さながらの熱いアピールに会場からは大きな拍手が。立ち上がると、「以上です」と颯爽と舞台を後にした。

瑛太 (C)モデルプレス (C)モデルプレス
瑛太 (C)モデルプレス (C)モデルプレス
瑛太 (C)モデルプレス
瑛太 (C)モデルプレス
土下座は初回の内容で重要な役割を果たすもの。一切台本にない瑛太のアドリブだったといい、森田らも瑛太の突然の行動に笑っていた。

土下座した瑛太に拍手を送る深田恭子、山口智子 (C)モデルプレス
土下座した瑛太に拍手を送る深田恭子、山口智子 (C)モデルプレス
◆瑛太主演「ハロー張りネズミ」

同ドラマは、1980~1989年にわたり講談社「週刊ヤングマガジン」にて連載された弘兼憲史の同名マンガが原作。“探偵ドラマ”というジャンルに属していながら、人情モノもあれば、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、企業犯罪、歴史ミステリーまで、“ジャンルレス”な展開を見せていく。

山口智子、瑛太、深田恭子 (C)モデルプレス
山口智子、瑛太、深田恭子 (C)モデルプレス
東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」に所属し、誰も引き受けたがらない面倒な案件ほどやりたがるという一風変わった探偵“ハリネズミ”こと主人公・七瀬五郎を演じるのが瑛太。ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子役には深田、五郎の良き相棒である“グレさん”こと木暮久作役を森田、「あかつか探偵事務所」の所長・風かほるを山口が演じる。

瑛太は、「毎回やっていて、飽きないというかドキドキハラハラ出来るドラマになっていると思うので、もし1話を見逃しても、十分2話からでも楽しめますよ…でも1話から観て下さい(笑)」と笑いを誘うと、「1話観て頂いたら、世界観がここ最近のドラマの中で一番ナウいドラマなんじゃないかなと。センスの良いドラマだと思います」と胸を張った。

◆過酷なアクションシーンも

瑛太 (C)モデルプレス (C)モデルプレス
瑛太 (C)モデルプレス (C)モデルプレス
男性陣は毎回過酷なアクションシーンもあり、瑛太は「毎日苦しいですね」「『9階からぶら下がってくれ』って言われて、ちょっとだけ飛んでるシーンはグリーンバックで、『何でぶら下がってるシーンはグリーンバックじゃないんだ』っていう」と監督の厳しい演出をぼやきつつも、「すべては作品の完成度の高さのために」と前向きに日々撮影に挑んでいるよう。

監督は「変にCGでお金かけるよりは早いし、お金もかからないですし」とあっけらかんとしており、瑛太は「ジャッキーチェンばりでしたね」と笑っていた。(modelpress編集部)


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