【酒井藍／モデルプレス＝7月6日】吉本新喜劇初の女性座長に就任する酒井藍が6日、東京の吉本興業本社にて「東京グランド花月」開催囲み取材会に、すっちーとともに出席した。

酒井は、東京の報道陣に向けて自己紹介をし「今まで皆さんが築き上げてきた歴史を私が引き継いでいけるよう、しっかりやりたい」と噛みながらも笑顔で挨拶。

今月26日の座長就任が目の前に迫っているが「今から考えただけでもドキドキする。口上の場で自分が座長として座るんやと思うと緊張するけど10分間の正座も心配。膝がパンッて言わへんか…」と笑いを交えて不安を吐露した。

9月30日から10月1日まで東京国際フォーラムにて上演される同公演は、東京での初座長公演となる。先輩のすっちーは「プレッシャーはあると思うけど、（出演する）メンバーが磐石の布陣。変の力入れると失敗しますから緊張せずに」と助言をするも、本人は「先輩がいるので全然緊張していませ～ん！」と平然としていた。

◆酒井藍が不満漏らす

終始笑いに包まれた取材会だったが酒井は「1つ不満を言ってもいい？」と切り出すと「用意された衣装の法被の紐が届かなかった」とサイズが小さすぎて結べないことを嘆き「毎朝スムージー作って水もたくさん飲んでモデルみたいな生活しているんですけど全然痩せない。なんでやろ？早く座長として認められるよう頑張って、私サイズの法被を用意してもらえるようになりたい」と意気込んだ。（modelpress編集部）



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