【モデルプレス＝2017/07/03】【メイク／メイクイット】夏はいつものブラウンメイクから一歩踏み出して、鮮やかなカラーメイクに挑戦してみたくなりますよね。でも、せっかくアイメイクをカラフルにしたのになんだかしっくりこない…目だけが浮いている気がする…なんてことはありませんか？実はその原因は「眉」かもしれませんよ！

眉色ちゃんと気にしてる？

カラーメイクがなんだかしっくりこないというあなた、もしかしていつものメイクのときと同じ眉色ではありませんか？

アイブロウ基本的に髪色よりもワントーン明るめをチョイスするというのはもはや常識。でもそれってあくまでもベーシックなアイメイクのときでのお話なんです。

眉色は髪色だけじゃなくて、アイメイクにも合わせるとグッとオシャレ度がアップ！メイク全体に統一感が生まれます。

今回は、カラーアイブロウがなくても手持ちの「アレ」でできる「垢抜け眉」のつくり方をお見せします！

オレンジチークでつくるトロピカルイメイク

夏にピッタリな色といえば、オレンジ。まず初めに、オレンジを取り入れたトロピカルなアイメイクを例に取って見てみましょう！

とても夏らしいカラーを使ったアイメイクですが、眉をいつも通り描いただけでは、なんだか眉だけ男前な印象に。

せっかくのフレッシュなアイメイクも、眉との釣り合いが取れていないせいで半減してしまう気がします。

そこで使うのが、誰でも持っている「チーク」。今回使うのは、アイメイクの色味と合わせたオレンジの、【NYX】「パウダーブラッシュ “PB08 Cinnamon”」です。

頬にのせたオレンジ系の色味のチークをそのまま小さめのブラシに取って、ササッと眉全体にONするだけで、あっという間にアイメイクとの統一感のある、イマドキ眉に。

アイシャドウを眉に使う方法もありますが、ラメやパールの入ったアイシャドウが眉にのると少し不自然に見えてしまう場合があるので、マットなチークを使うのがおすすめです！

アメリカのコスメブランドの【NYX（エヌワイエックス】は現在日本での店舗展開がないので購入はインターネットなどの通販から可能。

価格はお手頃で、こちらの「パウダーブラッシュ」は日本円で約1,500円ほどで購入できますよ。

赤を使いこなしてメイク上級者の仲間入り！

続いては、簡単なようで難しい、赤・ピンクを使ったメイク。赤やピンクはみんな大好きなカラーですが、肌トーンによっては馴染みづらい場合があるので、特にコツが必要な色でもありますよね。

いつものベーシックな眉メイクでは、どうしても目元の赤みが強調されて浮いた印象になりがち。

この場合にも活躍してくれるのが、チーク。今回はアイメイクの赤みが強いので、しっかりとした赤みのある、【キャンメイク】「パウダーチークス "PW30 ストロベリーレッド"（550円／税抜）」を使用します。

同じような色味のピンクや赤のチークを眉にふわっとのせるだけで、こなれ感のある上級者メイクに一気に格上げされるのが、一目でわかりますよね。

いかがでしたか？日々のメイクの中でどうしても手を抜きがちな「眉」ですが、10秒ほどでできる簡単なワンステップを踏むだけで、こんなにも印象が変わるんです。

今回ご紹介したテクニックは、カラーメイクにはもちろん、普段のブラウンやゴールドを使ったメイクにも応用可能。この夏はぜひ、「なんか雰囲気変わった？」と言われるような、「垢抜け眉」を手に入れて、ワンランク上のメイクを楽しみましょう！（MAKE IT編集部）

※価格は編集部調べです。

文・写真：Risa

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