篠田麻里子、危険な美人妻役で大胆演技 溢れ出る妖艶ぶり<ビジランテ>


【篠田麻里子/モデルプレス=6月16日】モデルで女優の篠田麻里子が、大森南朋・鈴木浩介・桐谷健太のトリプル主演映画「ビジランテ」に出演することがわかった。合わせて、同作が12月9日より公開されることも発表された。

鈴木浩介、篠田麻里子 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
鈴木浩介、篠田麻里子 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
高校時代に失踪した長男・一郎(大森)、印刷会社社長で町の自警団団長の二男・二郎(鈴木)、デリヘル業経営の三男・三郎(桐谷)。別々の道を歩んできた三兄弟が、父の死をきっかけに再会したことで、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、心に刻まれた逃れられない悲しみに狂わされていく同作。

映画『22年目の告白-私が殺人犯です-』で話題の入江悠監督がオリジナル脚本を手がけ、メガホンをとった。

大森南朋 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
大森南朋 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
◆篠田麻里子が“危険な美人妻”役

篠田が演じるのは、鈴木演じる市議会議員・二郎の妻・新藤美希。表向きは夫を支える良妻賢母だが、その裏では自身の美貌で思う様に男たちを翻弄し、夫を子供の様に操ることで権力と財産を得ようとする危険な美人妻。篠田麻里子史上、未だかつて見たことがない妖艶さで見事に演じている。

出演にあたり篠田は、「台本を読ませて頂いた時、とても強い衝撃を受け、入江監督の世界観に引き込まれてしまいました。私にとっても新しい挑戦をさせて頂いた映画になります」とコメント。対して入江監督は、「篠田麻里子さんの役は、生き馬の目を抜く地方都市の政治性のなかを、ありとあらゆる手練手管を使ってサバイブする女性です。執拗な演出にも粘り強く食いつき、じっと耐えるような姿が印象的でした。まったく新しい篠田麻里子さんが本作で見られるはずです」とアピールした。

桐谷健太、鈴木浩介 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
桐谷健太、鈴木浩介 (C)2017「ビジランテ」製作委員会
◆場面写真も公開

また、篠田の出演発表とともに場面写真も公開。地方都市の暗部に生きるアウトロー三兄弟のハードな生き様、物語を想像させる主演三人の姿や、危険な美人妻を演じる篠田の姿が確認できる。(modelpress編集部)

■篠田麻里子コメント
台本を読ませて頂いた時、とても強い衝撃を受け、入江監督の世界観に引き込まれてしまいました。私にとっても新しい挑戦をさせて頂いた映画になります。監督の世界観をキャスト、スタッフの皆さん全力で表現した作品になりますので、公開をとても楽しみにしています。

■入江悠監督コメント
映画『ビジランテ』における篠田麻里子さんの役は、生き馬の目を抜く地方都市の政治性のなかを、ありとあらゆる手練手管を使ってサバイブする女性です。真冬の私の地元で、強く繊細に演じていただきました。執拗な演出にも粘り強く食いつき、じっと耐えるような姿が印象的でした。まったく新しい篠田麻里子さんが本作で見られるはずです。ぜひご期待ください。



【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加