インパルス堤下敦、ドラマ「人は見た目が100パーセント」に言及<睡眠薬飲み交通事故で会見>


【堤下敦/モデルプレス=6月14日】お笑いタレントのインパルス・堤下敦が14日、睡眠薬を服用して車を運転し、交通事故を起こしたと報道されたことを受けて、都内で会見を行った。

堤下敦(C)モデルプレス
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堤下が出演中のフジテレビ系ドラマ「人は見た目が100パーセント」(毎週木曜よる10時)は、翌15日に最終回。

会見中に堤下は、ドラマについて「フジテレビさんとよしもとクリエイティブエージェンシー(所属事務所)の話ですので、僕がどうこう言うことはありません。最終回ということもありますが、ご迷惑をおかけしてしまったのは僕なので、僕からは何かを言える立場ではありません」とコメントした。

なお、モデルプレスの取材に同局は「通常通り放送します」と回答。堤下の出演シーンの編集については現状「未定です」としている。

◆事故の経緯は?

堤下敦(C)モデルプレス
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14日午前2時ごろ、東京・狛江市の路上で、堤下の車が中央線をはみ出して止まっていることろをタクシーの運転手が見つけ警察に連絡。発見時の堤下は、もうろうとした状態でハンドルに顔を伏せたていたと報道されている。

堤下は、会見で事故の経緯を説明。医師から運転前の服用は禁止されていたが、銭湯から自宅までの運転時間が10分ほどだったため、「作用するまで多少時間があるから大丈夫」などとネットで得た知識をもとに、自身の判断で服用したとのこと。

堤下敦(C)モデルプレス
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堤下は、「僕以外を傷つけなかったことが不幸中の幸い。ファンの方々のために、これからも笑っていただけるようなことが出来たらと思います。すみませんでした」と頭を下げた。

なお堤下は、事故前に服用した薬として、「ベルソムラ 20ミリグラム」(眠りの質を高める薬)、「レンドルミンD錠 0.25ミリグラム」(熟睡できるようにする薬)をそれぞれ1錠ずつ、「アレジオン錠 20ミリグラム」(アレルギー薬)を2錠と説明している。(modelpress編集部)

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