韓国俳優・イ・スヒョク、日本ドラマデビュー 長瀬智也との“ブラザーロマンス”に注目<ごめん、愛してる>


【イ・スヒョク/モデルプレス=6月10日】7月からスタートする長瀬智也主演のTBS系日曜劇場『ごめん、愛してる』(日曜よる9時)に、韓国で人気の若手俳優イ・スヒョクが出演することが10日、発表された。スヒョクにとって初の日本ドラマ出演となる。

イ・スヒョク(提供写真)
イ・スヒョク(提供写真)
同作は、母に捨てられこれまで誰にも愛されなかった悲運を呪い愛を求める律(長瀬智也)と、だんだん彼に惹かれていく純粋で愛情深い凜華(吉岡里帆)、母の愛を一身に受け屈託なく生きるアイドルピアニストのサトル(坂口健太郎)、そして自分が産んだ律がそばにいることに気づかずサトルを溺愛する麗子(大竹しのぶ)の“男女”“母子”の2つの三角関係が交差する切ない愛の物語。

スヒョクが演じるのは韓国マフィアの跡取り息子で律を兄のように慕っているぺクラン。律が実の母親を探すために日本に戻るというストーリーのきっかけを作る重要な役どころだ。

◆男同士の絆に注目

初めて日本ドラマに出演するスヒョクは「韓国語で演技を出来るので(言葉の問題がなく)ラッキーでした」といい、「韓国でとても有名な作品のリメイクを演じる事が出来て光栄に思います。韓国でもとても話題になると思うので、いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。主演である長瀬さんと頑張って力を合わせて、いい演技を通していいドラマになるよう頑張りたいと思います」と意気込みをコメント。長瀬とは初対面だが、ドラマやCMを見たことがあったようで「とても気さくに接してくれてとてもうれしかったです。ですから、韓国のロケでは私がおもてなししたいです」と意欲を覗かせた。

また、劇中ではガンアクションから泣くシーンまで幅広い演技に挑戦しており「感情を込めるシーンはもっと上手くなりたいですね。アクションはすでに上手いです(笑)。本当は、自信のあるアクションをもっとお見せしたかったです」と自信たっぷり。視聴者に向けては「ぺクランを守るために律が命をかけ、それゆえに律が日本に戻らざるをえなかったという、このストーリーの始まりを創り出す役割を担っているので、律とぺクランの男同士の絆、韓国でいう“ブラザーロマンス”をうまく描きたいですし、そういうところをみなさんにも見て欲しいと思います」とアピールした。(modelpress編集部)

■イ・スヒョク コメント

Q:今回のドラマ出演の感想をお聞かせください。
スヒョク:初めて日本のドラマに出るのですが、韓国語で演技を出来るので(言葉の問題がなく)ラッキーでした。また、韓国でとても有名な作品のリメイクを演じる事が出来て光栄に思います。韓国でもとても話題になると思うので、いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。主演である長瀬さんと頑張って力を合わせて、いい演技を通していいドラマになるよう頑張りたいと思います。

Q:初対面である長瀬さんの印象は?
スヒョク:韓国で『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』などの作品やCMなども見たことがあり、とても有名な方だと知っていました。とても気さくに接してくれてとてもうれしかったです。ですから、韓国のロケでは私がおもてなししたいです。

Q:イ・スヒョクさんが演じるぺクランにとって、律はどういう存在なのでしょうか?
スヒョク:組織の中では上下関係だと思いますが、ぺクランから見た律は家族のような人。ぺクランは律を慕っています。ぺクランは寂しい人物なのかもしれません。ですから、律の存在が心のよりどころなのではないかと解釈しています。

Q:ガンアクションや泣くシーンなど幅広い演技を求められました。
スヒョク:アクションは何でもできます。また、泣くような感情を込めるシーンも好きです。感情を込めるシーンはもっと上手くなりたいですね。アクションはすでに上手いです(笑)。本当は、自信のあるアクションをもっとお見せしたかったです。

Q:視聴者へメッセージをお願いします。
スヒョク:これまで韓国であまり演じることのなかった男らしい(マフィアの後継者)役を演じられて、とても楽しかったし感謝しています。ぺクランを守るために律が命をかけ、それゆえに律が日本に戻らざるをえなかったという、このストーリーの始まりを創り出す役割を担っているので、律とぺクランの男同士の絆、韓国でいう“ブラザーロマンス”をうまく描きたいですし、そういうところをみなさんにも見て欲しいと思います。韓国ではとても有名な誰でも知っているドラマなので、韓国でそうだったように、日本でもヒットしてもらえるといいなと思います。

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