剛力彩芽が涙「実感がまだない」


【剛力彩芽/モデルプレス=6月2日】女優の剛力彩芽が主演をつとめるドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11時15分~、テレビ朝日系※一部地域で放送時間が異なる)が、5月某日にクランクアップを迎えた。

(左から)安達祐実、木野花、橋本マナミ、剛力彩芽、平岩紙、トリンドル玲奈、山口紗弥加(C)テレビ朝日
(左から)安達祐実、木野花、橋本マナミ、剛力彩芽、平岩紙、トリンドル玲奈、山口紗弥加(C)テレビ朝日
剛力演じる京都の芸妓・神渡琴音(かみわたり・ことね)が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちと激しいバトルを展開しながらも、ひとりずつを懐柔していく同ドラマ。

主演の剛力ほか、女囚としてともに戦ってきた山口紗弥加、トリンドル玲奈、平岩紙、橋本マナミ、木野花、そして安達祐実は、おなじみの刑務所の中ではなく、塀の外“シャバ”で撮影を終えた。

(左から)安達祐実、木野花、橋本マナミ、剛力彩芽、平岩紙、トリンドル玲奈、山口紗弥加(C)テレビ朝日
(左から)安達祐実、木野花、橋本マナミ、剛力彩芽、平岩紙、トリンドル玲奈、山口紗弥加(C)テレビ朝日
◆剛力彩芽が涙

この日は、7人の女囚が揃ったシーンでクランクアップ。「カット!」の声がかかって花束を受け取ると、剛力の目からは涙。声を詰まらせながら「今日終わるという実感がまだない。本当にこの7人で良かった。このスタッフで良かった。このメンバーじゃなかったらこんなに素敵な作品は出来なかったのではないかと思います」と共演陣、スタッフに感謝の言葉を述べた。

また「みなさんに迷惑ばかりかけて…」と語ると、周囲からは「そんなことないよー!」と優しい言葉がかけられ、最後まで温かい空気に包まれていた撮影現場。安達やトリンドルも「明日からみんなに会えないと思うと寂しい」と名残惜しそうな表情を見せていた。(modelpress編集部)

■6月2日放送「女囚セブン」7話あらすじ
ついにすべてを仕組んだ黒幕が内藤法務大臣(高嶋政伸)であることを突き止めた琴音(剛力彩芽)は、奈津(安達祐実)らに脱獄するという計画を持ちかける。ほどなくして、司(山口紗弥加)が出所。残った琴音たちがいかにして脱獄を図るかを画策している中、刑務所内に「電気系統点検のための停電」と「緊急持ち物検査」を知らせるアナウンスが鳴り響く。

情報屋の奈津ですら実施の情報をつかめていなかった持ち物検査に、警戒感を強める琴音たち。すると突然、百目鬼(宍戸美和公)がドライバーを発見する! 誰が持ち込んだものかを問い詰めるうち、停電が発生。次に電気が点いたとき、なんと百目鬼の胸にはドライバーが突き立てられていた!

鏑木と川村という刑事がふたりやってきて、殺人未遂事件として捜査が行われることに。「囚人だから」という理由で不当な取り調べを受ける女囚たちは、お互いに誰が自分を“売った”かで疑心暗鬼になり、脱獄計画を前に不穏な空気が漂う。さらに鏑木たちは、女囚たちの弱点をつく汚いやり方で自白を強要し…?

一方、出所した司は琴音から預かった言付けを携え、一条(梶芽衣子)の元を訪れる。出所後に独自に調べた黒革の手帳にまつわる話、そして雪乃(寺川里奈)と内藤の秘書・本郷(寿大聡)が深い仲だったことを司から聞いた一条は、あるメモを渡し…?

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