【恋愛コラム／モデルプレス】「優しい人がモテる」というのを聞いて色んな人に優しくしようとするでしょう。優しいと一言で表してもその意味や種類は様々です。実は「モテる優しさ」「モテない優しさ」というものがあります。今回は、モテる優しさとモテない優しさにどんな違いがあるのかを一緒に確認してみましょう。


♥フォローをするか見逃すか

誰かがミスをした時、その人をさっとフォローすることが出来る優しさはモテます。

反対にミスを見つけても指摘せず、本人に何も伝えないで見逃すのはモテない優しさです。

フォローをしてくれる人がいれば、次からミスをしないよう気をつけ安心してその物事に向き合えるもの。

また、きちんとフォローをしてくれる相手に対しては、信頼感と好意を持ちやすくなるためモテに繋がります。

♥お願いを判別できるか言いなりか

本当に助けが必要な人の心からのお願いを聞くのは、モテる優しさだと言えるでしょう。

反対に全て言いなりで何でもかんでも引き受けてしまうのは、モテない優しさとなってしまいます。

自分が協力できそうなお願いを真剣に聞いてあげることで、相手は信頼感を寄せあなたに好意を抱いてくれるはず。

しかし、全てのお願いを聞いてしまうと、お願いではなく命令になってしまい上下関係が生まれてしまいます。

本当に聞かなければいけないお願いはどれなのか、冷静に見極めることが大切ですよ。


♥決めるところは決めるか男性に全て任せるか

決めるところはしっかりと決められるというのも、優しさのうちに入るためモテへと繋がっていきます。

男性に全てを任せてしまうと“優しさ”が“重荷”に変化してしまうため、知らない間に非モテになってしまいがち。

デート中にお店が決められなくて全て男性に任せてしまう…なんてことになっていませんか？

判断力があることで男性の負担を軽くすることができるので、結果的にモテるようになるのです。

♥その時に手助けをするか何でもやってしまうか

困っている人がいた時、その人ができない部分を補うように手助けするのがモテる優しさです。

しかし、困っているからとその人が出来ることまで含めて全てやってしまうのは、モテないと認識されてしまいます。

手助けは相手が求めている部分だけを補完するものなので、感謝されます。

求めている範囲がどこまでなのか、しっかり見極めて与えられる優しさが好意を持たれやすいのです。

♥ちゃんと叱れるか我慢するか

何か間違った事や嫌なことをされた時、それをきちんと叱ることが出来るのはモテる優しさです。

そして、間違っていても嫌でも何も言わず我慢してしまうのはモテに程遠い優しさだと言えるでしょう。

もし間違っていることに本人が気付いていなければ、指摘してくれた相手をありがたく感じるはずです。

注意や叱ることは勇気がいる行為ですが、その人を思って叱ればきちんとその気持ちは伝わりますよ。


いかがでしたか？

どんな状況でもどんな相手にでも優しくするのは、本当の優しさではないためモテません。

相手のことを真剣に考える故の優しさを見せられれば、自然とモテるようになってきますよ。

（modelpress編集部）