吉本興業、日本&台湾カルチャーを世界へ発信 大崎社長が心境語る<台湾現地取材>


【華山Laugh&Peace Factory/モデルプレス=5月23日】吉本興業株式会社と株式会社MCIPホールディングスは、台湾・台北の1914華山クリエイティブパークにて、日本の様々なカルチャーを台湾カルチャーと融合させ、日本、アジア、そして世界へと発信していくコンテンツ発信拠点「華山Laugh&Peace Factory」を2017年5月27日にオープンさせる。23日には同所で、記者会見を行った。

吉本興業株式会社・大崎洋代表取締役社長(C)モデルプレス
吉本興業株式会社・大崎洋代表取締役社長(C)モデルプレス
「華山 Laugh&Peace Factory」では、海外法人として初めて同所と5年間の長期賃貸契約を締結。今後、台湾と日本の文化交流の中から才能を生み出し育成していくこと、メイド・イン・ジャパンのコンテンツをアニメ、アート、お笑い、デジタルコンテンツ、伝統文化など、幅広いカテゴリーで紹介し、台湾文化と融合させて発信していく。

その第一弾コンテンツが、体験型展示イベント「渡辺直美展 Naomiʼs Party in TAIPEI」。同展では、日本で12万人のファンが来場した「Naomiʼs Party」に、台湾オリジナルコンテンツを取り入れた展示を追加しているほか、特別企画として女の子キャラクターの“美美(メイメイ)”で有名な台湾の大人気イラストレーター「H.H先生」とのコラボレーション企画も行われる。

イベント登壇者(C)モデルプレス
イベント登壇者(C)モデルプレス
◆大崎洋代社長「夢のように嬉しく思います」

吉本興業株式会社・大崎洋代表取締役社長(「崎」は正式には「たつさき」)は、「今日、このような機会ができて夢のように嬉しく思います」と語り、トップバッターを任された渡辺については、「彼女は(吉本に)所属しているタレント。芸人タレントの中でも、世界でデビューできる逸材だと思っています。そんな彼女が崋山で催しモノをやってくれて嬉しいです」とコメント。

クールジャパン機構の執行役員・橋本泰氏も「これから、渡辺直美さんをはじめとする、日本の様々はパフォーマンスが来て、日本と台湾の架け橋になることを強く願っております」と期待を寄せた。(modelpress編集部)



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