水戸黄門、助さん&格さんに“JUNONボーイ”起用 2.5次元俳優に仮面ライダーも


【水戸黄門/モデルプレス=5月18日】10月からスタートする時代劇「水戸黄門」(BS-TBS・10月スタート、毎週水曜よる7時放送)で、助さん役に財木琢磨(24)、格さん役に荒井敦史(23)が起用されたことが18日、分かった。

(左から)財木琢磨、荒井敦史(提供画像)
(左から)財木琢磨、荒井敦史(提供画像)
1969年から長きにわたり国民的な時代劇として親しまれてきた「水戸黄門」。10月から6年ぶりに復活し、水戸光圀役を武田鉄矢が務める。

◆助さんと格さんにジュノンボーイ起用

助さんを演じる財木は、2012年「第25回JUNONスーパーボーイコンテス」に出場し、フォトジェニック賞をきかっけにデビュー。

ミュージカル「テニスの王子様」(3rdシーズン・手塚国光役)、「刀剣乱舞」(大倶利伽羅役)などに出演してきた“2.5次元俳優”として人気を集めている。

助さんが刀を得意とすることから「殺陣の稽古も頑張ってカッコ良く、そして皆様に愛される佐々木助三郎を演じられたらと思います!!」と意気込みを見せた。

荒井敦史(C)モデルプレス
荒井敦史(C)モデルプレス
荒井敦史(C)モデルプレス
荒井敦史(C)モデルプレス
また、格さんを演じる荒井も2009年「第21回JUNONスーパーボーイコンテスト」でビデオジェニック賞をきっかけで芸能界入り。

瀬戸康史や志尊淳らが所属する「D-BOYS」のメンバーとして数々の映画やドラマに出演し、2011年には映画「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」で湊ミハル/仮面ライダーアクア(声)役を務めている。

幼少期に、印籠を出す真似をしていたという荒井は、“現実”となったことに驚きつつ「ご覧になった方が“明日も頑張ろう!”と感じられるような番組を目指して、一生懸命演じます」と話した。(modelpress編集部)

■佐々木助三郎役・財木琢磨コメント

1992年10月15日生まれ、福岡県出身。
助さん役が決まった時は、ただ信じられませんでした。子供の頃おじいちゃんと一緒に観ていたドラマでしたから…僕が芸能界にはいる時、おじいちゃんはきっと「水戸黄門に出てくれ」って思ってくれていたはずです!
こうして出演させてもらえて少しはおじいちゃん孝行出来たかな(笑)ご老公役の武田鉄矢さんは、地元福岡の大先輩で、大スター。共演できる事を嬉しく凄く光栄に思っています。

格さん役の荒井くんは、僕より大きくて、しっかり者。しかも、一つ歳下なのに、特技が殺陣だと聞いて焦りました。お互い助け合える関係になれれば良いなと思っています。
刀を持った戦いを得意とする助さんですので、これから殺陣の稽古も頑張ってカッコ良く、そして皆様に愛される佐々木助三郎を演じられたらと思います!!

■渥美格之進役・荒井敦史コメント

1993年5月23日生まれ、埼玉県出身
この度、『水戸黄門』で渥美格之進を演じさせて頂く事になりました、荒井敦史です。歴史あるこの作品に、キャストの一員として出演させていただく事を大変光栄に思います!
幼い頃、祖父母と一緒にテレビで見ていて、印籠を出す真似をしていました。まさか、自分が格さんを演じる日が来るとは思いませんでした…

こんなにも長い間、年齢関係なく楽しめる作品というのは他に無いと思っています。出演が決まり、嬉しさとともに不安もありますが、渥美格之進という大役に良い意味でのプレッシャーを感じつつ、
武田さんをはじめキャストやスタッフの皆さんから作品を通して色々勉強をさせて頂き、人としても役者としても成長できればと思っています。

そして、助さん役の財木くんとともに、僕らなりの助格をつくりあげ、新しい水戸黄門を愛して頂けるよう、精一杯撮影に臨みます!放送を楽しみにしていて下さい。
お手伝いになればと思っております。ご覧になった方が“明日も頑張ろう!”と感じられるような番組を目指して、一生懸命演じます。

【Not Sponsored 記事】

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加