防弾少年団、日本の生放送で初・生歌披露 加藤浩次も絶賛


【防弾少年団/モデルプレス=5月10日】韓国のボーイズグループ・防弾少年団(ぼうだんしょうねんだん)が、10日、日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」(毎週月~金曜あさ8時)に生出演。日本初の生放送で、10日発売の新曲「血、汗、涙」を披露した。

日本初・生放送で生パフォーマンスを披露した防弾少年団(提供写真)
日本初・生放送で生パフォーマンスを披露した防弾少年団(提供写真)
◆防弾少年団とは?

防弾少年団は、2013年に韓国でデビューした7人組のヒップポップグループ。去年リリースしたアルバム「WINGS」は、米ビルボードチャートで26位を獲得し、韓国アーティスト史上最高順位に。さらに、最新アルバム「YOU NEVER WALK ALONE」は97の国と地域で音楽配信チャート1位となるなど、世界的な活躍を見せている。作詞・作曲、そしてプロデュースにはメンバー自身が参加し、青春の悩みや葛藤を表現した世界観が若者世代に絶大な人気を博している。

◆日本の生放送に初登場

番組ではまず、「世界中で一大旋風を巻きを越している防弾少年団」と、VTRでグループについて解説。

MCでお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜が「というわけで、防弾少年団の皆さんです、どうぞ」と紹介し、メンバー7人がスタジオに登場した。

近藤が「日本のテレビ生放送は初めてということなんですが、テンション上がってますか?」と尋ねると、「上がってます!」と、リーダーのRAP MONSTAR(ラップモンスター)。

◆個性あふれる自己紹介

防弾少年団 (C)モデルプレス
防弾少年団 (C)モデルプレス

メンバーは少し日本語が話せるということで、おのおの日本語で自己紹介をすることに。

RAP MONSTARは、「歌が出来ない、ちょっと切ない、RAP MONSTARです」と、ラッパーらしく韻を踏んで自己紹介。最年少でボーカルのJUNG KOOK(ジョングク)は、「こんにちは!末っ子JUNG KOOKです」とシンプルに挨拶した。同じくボーカルのV(ブイ)は、「火曜日はハグの日、でも今日は水曜日、Vです」とTBS系テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」のネタを用いて挨拶をし、加藤に「不思議ちゃんなのかな?」と突っ込まれる一幕も。

最年長のボーカルJIN(ジン)は、「こんにちは、僕は防弾少年団の顔、JINです」と、投げキス付きでキメキメに挨拶。さらに、ボーカルのJIMIN(ジミン)は、「笑顔が魅力的なJIMINです」と、たっぷりの愛嬌を見せた。ラッパーのJ-HOPE(ジェイ・ホープ)は、「おはようございます!『スッキリ』の希望、HOPE、HOPE、J-HOPEです」と、名前のHOPEにかけて挨拶し、同じくラッパーのSUGA(シュガ)は、「さすが天才、SUGAです」と、カメラを指さしクールに自己紹介。

それぞれの個性あふれる自己紹介に、加藤も思わず「みんな独特だね!(笑)」とコメントした。

◆圧倒的パフォーマンスにスタジオからは歓声

そして、Vの「スッキリ!!をご覧の皆さん、防弾少年団です。聞いてください」というコメントから、新曲「血、汗、涙」の生歌がスタート。圧倒的なパフォーマンスを見せつけた防弾少年団に、スタジオからは大きな歓声が。加藤は「アーティストのレベルじゃないよね、ダンスパフォーマンス集団のレベルだよね」と、絶賛のコメントを寄せた。

◆5月からの日本ツアーについても

その後近藤から、5月30日から7月2日まで行われる日本ツアーの演出についての質問が。これにはJONG KOOKが、「韓国で行ったツアーの日本エディションになるんですが、早くツアーを通して日本の皆さんにお会いしたいと思っております」とコメントした。

最後には、JINが「ARMY(アーミー)、愛してる」と、防弾少年団のファンの名称であるARMYに向けてカメラ目線で投げキッスを贈り、スタジオからは歓声が上がった。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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