剛力彩芽、トリンドル玲奈とタイマンでガチ対決


【剛力彩芽・トリンドル玲奈/モデルプレス=5月5日】女優の剛力彩芽が主演をつとめるドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11時15分~、テレビ朝日系※一部地域で放送時間が異なる)。5月5日放送の第3話では剛力とトリンドル玲奈が真夜中のタイマンでガチ対決を繰り広げる。

剛力彩芽&トリンドル玲奈/ドラマ「女囚セブン」第3話より(C)テレビ朝日
剛力彩芽&トリンドル玲奈/ドラマ「女囚セブン」第3話より(C)テレビ朝日
同作は剛力演じる謎多き京都の芸妓・神渡琴音が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちから壮絶なイジメを受け、激しいバトルを展開していく。毎回女囚たちをやり込め、最後にはひとりずつ懐柔していく琴音の痛快な啖呵も話題の同ドラマだが、第3話ではそんな琴音が、日本における待機児童問題、という社会問題に斬り込んでいく。

◆トリンドル玲奈に“鋭い喝”

トリンドル玲奈、剛力彩芽/ドラマ「女囚セブン」第3話より(C)テレビ朝日
トリンドル玲奈、剛力彩芽/ドラマ「女囚セブン」第3話より(C)テレビ朝日
元ヤンキーで夫を殺したシングルマザー・市川沙羅。トリンドルが演じる沙羅は、ロクに働きもせず育児放棄する夫から娘を守ろうと殺人を犯し、殺人罪で服役している。

「早く刑務所を出て娘に会いたい」という気持ちに付け込まれ、琴音を陥れるための刺客となってしまう沙羅。しかし琴音はそんな沙羅のシングルマザーとしての苦悩や葛藤をすべて見透かし、彼女に鋭い喝を入れる。真夜中の刑務所で沙羅と対峙し、「あんたはんが罪を犯さざるを得なかったのは、この社会のせいどす」と、現代日本が抱える待機児童問題を一刀両断する琴音。その言葉を聞いた沙羅はどんな思いを抱くのか…?琴音を「ドベ」と呼び、率先してイジメを主導してきた沙羅も懐柔されてしまうのか…?剛力の痛快な啖呵と併せ、ふたりの関係が今後どんな変化を見せるのかが注目だ。

◆撮影現場は和気あいあい

剛力彩芽、トリンドル玲奈、橋本マナミ(C)テレビ朝日
剛力彩芽、トリンドル玲奈、橋本マナミ(C)テレビ朝日
そんな緊迫した様相を呈する回だが、撮影現場は和気あいあい。ペンキを塗る作業のシーンではお互いの顔にペンキを塗ってじゃれ合ったり、カエルを見つけてみんなではしゃいだり、と相変わらず楽しそうな様子を見せていたという。(modelpress編集部)

◆第3話あらすじ

ダンス大会以降、やや距離が縮まってきたような雰囲気の琴音(剛力彩芽)と桜子(平岩紙)、そして奈津(安達祐実)。そんなある日、琴音は沙羅(トリンドル玲奈)が刑務所内で“美容師の国家試験”を受けるという話を耳にする。普段は粗暴なのに、美容師訓練だけは真剣に取り組む沙羅。育児ノイローゼから夫を殺し、その結果娘の養育権も失ってしまっていた彼女は、「国家試験に合格できたら刑務所に娘を呼び、髪を切ってあげる」という約束を、刑務所長の恩田(池内万作)と交わしていたのだ。そしてついに迎えた試験当日。結果を心配する桜子たちをよそに、沙羅は手応え十分で部屋に戻ってくる!

一気にテンションが上がった女囚たちは、沙羅の試験がうまくいったことを祝い、うめ(木野花)が独自に製造したどぶろくでコソコソと祝杯をあげる。だがその最中、刑務所内に突然緊急放送が鳴り響く!どぶろくが見つかったのかと共同室内は大騒ぎに!しかし刑務官たちが探していたのは、なんと美容室から紛失した“はさみ”だった。そんなものが所持品から見つかれば、懲罰になることは必至。身に覚えのない7人はおとなしく共同室の中を検査させるが、あろうことか琴音のスーツケースの中からはさみが見つかり、百目鬼(宍戸美和公)によって琴音は懲罰房へと連行されてしまう!

残された奈津らは、誰かが琴音をハメたのではないか、と考える。すると沙羅が、娘を刑務所に呼ぶための条件を百目鬼から提示されていたと打ち明け…?一方、懲罰房に閉じ込められた琴音は、みずからの冤罪事件に関わる“黒革の手帳”の秘密を話すよう、ネチネチと拷問を受けることに…!

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