風間俊介、TOKIO城島茂を「山Pと一緒にボコボコに」壮絶なジュニア時代を回顧


【風間俊介/モデルプレス=4月27日】俳優の風間俊介が、26日に放送されたフジテレビ系『TOKIOカケル』(毎週水曜よる11時~)にゲスト出演。ジュニア時代を振り返り、様々な新事実を明かした。

舞台『日本文学シアターVol.4「能『黒塚』より「黒塚家の娘」』(5月12日~東京・三軒茶屋のシアタートラムにて上演)で共演している俳優の高橋克実と“異色コンビ”としてゲスト出演した風間は、1997年の中学2年生の時にジャニーズに入所し、今年で入所から20年目を迎える。

ジュニアとして初めてお給料をもらったのが、入所した年の少年隊の舞台「PLAYZONE'97 RHYTHM II」(1997年)に出演した時だという。

◆先輩をボコボコに?

そんな風間に国分太一が、「(ジュニア時代)TOKIOとは絡みあった?」と訊くと、「何回かコンサートとかでありました」と答え、「初めて出たコンサートで、山P(山下智久)と僕が一緒にリーダー(城島茂)をふざけてボコボコにするっていうくだりがあったんですよ」と初めてTOKIOのコンサートにバックダンサーとして出演した時のことを回顧。

いきなりの大役に戸惑っていた風間と山下だったが、城島は「その時にリーダーが緊張してる2人に『思いっきりやっていいからな』って言ってくれた」と2人を気遣ったという。

しかし、実際に本番で「2人で思いっきりやったら、『(殴る)振りでいい』って言われた」と、コンサート終了後に楽屋へ来た城島に怒られたという微笑ましいエピソードを披露した。

このエピソードに国分は「ライブで先輩をボコボコにするってどんなライブなんだろうね」と当時の自分たちのコンサートに疑問。松岡昌宏も「俺たち何やってたんだろうね」と思わず苦笑いした。

◆現在は“無所属”で活動

風間は、16歳でドラマ「3年B組金八先生」(第5シリーズ/1999年)に出演。

初めはジャニーズJr.として活動していたが、ドラマ出演後の21歳頃からダンスを踊らなくなり、芝居の道へ進んだため、“ジャニーズJr.”から“無所属”となった。

また一時期、山下、生田斗真、長谷川純の4人で“FOUR TOPS”というユニットを組んでいたと明かした風間。

しかし、あくまでも雑誌などに露出する際のユニットであり、「社長に『このメンツでデビューすることはない。お前らはそれぞれのところで頑張るからFOUR TOPS』って言われた」と、TOKIOのメンバーも知らなかったユニットの事実を語った。

◆TOKIOもジュニア時代を振り返る

風間のジュニア時代の話で盛り上がった共演者たちは、その流れでTOKIOの当時を振り返ることに。

松岡は、「この人(城島)は食えなかったからね。一時期栄養失調だった時もあった」と、仕事が少なかった頃、城島が充分に食事が出来ずに貧困生活を送っていたことを明かした。また、お金がなかった城島が、何も考えずに腐った水炊きを食べてしまい、塩水を無理やり飲んで吐いていたことも暴露した。

その壮絶なエピソードを聞いた風間と高橋は「そんなことあったんですか!?日本の話とは思えない…」と驚愕していた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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