北川景子、“恋心芽生える”鈴木亮平の印象は?“教育係”は「眼福」と期待


【北川景子/モデルプレス=4月12日】女優の北川景子が12日、東京・渋谷のNHKで行われた鈴木亮平主演の2018年大河ドラマ「西郷どん」(せごどん)の新キャスト発表会見に出席。大河ドラマ、そしてNHKのドラマ作品初出演となる北川は、意気込みを語った。

鈴木亮平、北川景子 (C)モデルプレス
鈴木亮平、北川景子 (C)モデルプレス
西郷との間に恋心が芽生え、その絆が「江戸無血開城」につながっていく於一(篤姫)役の北川。大河ドラマ出演は目標としていたと明かし「私にとって、NHKの作品も大河ドラマも初めての経験となります。いつか出演させていただきたいと心の中で思っていた大河ドラマに出演させていただき、このような皆様と素敵な作品でご一緒することができてとても光栄に思っております。とても身の引き締まる思いで緊張しています」と並々ならぬ思いを語った。

大河ドラマへの出演を家族に知らせた際の反応を聞かれると「祖父母は大河ドラマを欠かさず見ているのですが、本当に喜んでくれました」と晴れ晴れしい表情。これまでも認めてくれていたというが「『大河に出られるようになったんだ』と言われて嬉しかったですね」と目を細めた。

北川景子 (C)モデルプレス
北川景子 (C)モデルプレス
◆北川景子との共演は「眼福」

北川演じる於一の教育係・幾島役の斉藤由貴は「(2016年の)『真田丸』に出演させていただいたので『また?いいのかな?』と思いました」と率直な思いを告白。「篤姫の教育係ということですが、北川景子さんのお話を聞いて素晴らしいなと思いました。(教育係として)何もすることはないと思ったんですけど(笑)」と笑いを誘い「北川さんといつも一緒にいることになると思います。来年1年、眼福になると思うので楽しみたいと思います」と期待した。

「大河ドラマのしきたりを知ってからのスタートとなると思う」と語った北川に向けて、アドバイスを求められた斉藤は「特にないですね…」と困り顔。それでも「私は何も考えていないのですが、大河だからと構えず気楽に楽しくいることが1番いいんじゃないかと思います。大丈夫だと思います」とエールを贈った。

(前列左から)高梨臨、沢村一樹、鈴木亮平、北川景子、斉藤由貴(後列左から)高橋光臣、小柳ルミ子、鹿賀丈史、堀井新太 (C)モデルプレス
(前列左から)高梨臨、沢村一樹、鈴木亮平、北川景子、斉藤由貴(後列左から)高橋光臣、小柳ルミ子、鹿賀丈史、堀井新太 (C)モデルプレス
◆鈴木亮平と恋模様?

恋模様を広げることになる主演の鈴木とは「過去に一度、少しだけご一緒しているのですが、初めてたくさんしっかりお芝居をさせていただけるので楽しみにしております」と声を弾ませた北川。

また、北川は鈴木の印象を役柄と重ね合わせ「自然に周りに人が集まってくる朗らかさを持っていて、頭が切れる」とコメント。そして、お互い関西出身ということにふれ「撮影が進んでいく中で、もっともっと打ち解けてお話ができたら楽しいんだろうなと思います」と胸を膨らませた。

(前列左から)高梨臨、沢村一樹、鈴木亮平、北川景子、斉藤由貴(後列左から)高橋光臣、小柳ルミ子、鹿賀丈史、堀井新太 (C)モデルプレス
(前列左から)高梨臨、沢村一樹、鈴木亮平、北川景子、斉藤由貴(後列左から)高橋光臣、小柳ルミ子、鹿賀丈史、堀井新太 (C)モデルプレス
◆2018年大河ドラマ「西郷どん」

同作は、「本の旅人」で連載中の林真理子氏 の「西郷どん!」が原作。男にも女にも“日本史上最もモテた男”で、明治維新のヒーロー・西郷隆盛を描く。主人公の西郷隆盛を鈴木が演じ、脚本は連続テレビ小説「花子とアン」などを手掛けた中園ミホ氏が担当する。

ほか、この日の会見には新たに出演が発表された高橋光臣(有村俊斎/海江田信義役)、堀井新太(村田新八役)、高梨臨(ふき役)、沢村一樹(赤山靭負役)、小柳ルミ子(由羅役)、鹿賀丈史(島津斉興役)が登壇した。

同作は、夏にクランクイン予定で、2018年1月から放送(全50回)。(modelpress編集部)

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加