青木崇高「面白いことをしないと…」初挑戦にかける思い オードリー若林が期待「大変な思いをするだろうな」


【青木崇高・若林正恭/モデルプレス=4月11日】新感覚ドキュメント番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜よる11時~)の初回収録が11日、都内で行われ、MCを務める俳優の青木崇高、芥川賞作家の本谷有希子氏、タレントのYOU、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が取材に応じた。

(左から)青木崇高、YOU、本谷有希子氏、若林正恭 (C)モデルプレス
(左から)青木崇高、YOU、本谷有希子氏、若林正恭 (C)モデルプレス
同番組は、テレビに出ることはなかなかないけれど、様々な分野で、そのキャリアを輝かせている“今最も見たい女性”“最も見せたい女性”に密着。自身が課す“ルール=いつもしていること”を手がかりに、 その女性の強さ、弱さ、美しさなど、人生観そのものを映し出す新感覚ドキュメント。初回はCMでお馴染みの世界的ダンサー・菅原小春が登場する。

(左から)青木崇高、YOU、本谷有希子氏、若林正恭 (C)モデルプレス
(左から)青木崇高、YOU、本谷有希子氏、若林正恭 (C)モデルプレス
◆青木崇高がMC初挑戦

収録後、青木は「緊張はまったくしなかったです。とても楽しく居心地よく、これでいいと思いながらいられました」と笑顔。MCは初めてだが、とくに周囲からアドバイスをもらうこともなく「難しいことを考えずに、見たことや思ったことを話すのが大事と思いました」とリラックスして臨んだよう。そして「自分で生き方を開拓していく女性にあまり接点がなかったので、そんな女性の人生を覗き見できるのは貴重ですね。楽しみにしています」と今後に期待を寄せた。

青木崇高 (C)モデルプレス
青木崇高 (C)モデルプレス
YOU (C)モデルプレス
YOU (C)モデルプレス
一方の本谷氏は「すごく緊張しました」と話すが、周囲も驚く達者なコメント力を発揮。そんな初MCの2人と共演するYOUは「(2人とも)不慣れ感もまったくなく、自然で落ち着いていて、ルールがない感じは番組タイトルと相反する心地よさでした」と満足気。若林は「回を重ねるごとに僕らより言うようになるんじゃないかな。それで、そのコメントがすごいタイトルをつけられてネットニュースになって、テレビでも流れて大変な思いをするだろうな…。そうなるのも楽しみですね」とイタズラな笑みを浮かべた。

若林正恭 (C)モデルプレス
若林正恭 (C)モデルプレス
本谷有希子氏 (C)モデルプレス
本谷有希子氏 (C)モデルプレス
青木はバラエティ番組のMCに挑戦した理由についても言及。「面白いことをしないと(芸能界では)続かない」と思ったそうで「役者としてやりたいと思ったのは二十歳そこそこだから、それがどう変化してもいいかなと思うようになった」と吐露。「“役者”手前の“表現する人”という意味で、いろんなことに携わったり、いろんな人と出会ったりする方が、表現の器が大きく、入る量も多くなると思う。50歳に向けてしぼんでいきたくないから、体も動いて頭が冴えていえるうちにいろんなことをやりたいし、楽しみたいと思った」と説明した。(modelpress編集部)

(左から)青木崇高、YOU、本谷有希子氏、若林正恭 (C)モデルプレス
(左から)青木崇高、YOU、本谷有希子氏、若林正恭 (C)モデルプレス

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