ディズニーランド“開園以来最大規模”新エリア開発へ向け起工式 ミッキー&ミニーも駆けつける


【ディズニー/モデルプレス=4月5日】株式会社オリエンタルランドは5日、東京ディズニーリゾートエリア内にて「東京ディズニーランド大規模開発エリア」起工式を行った。

起工式より(C)モデルプレス(C)Disney
起工式より(C)モデルプレス(C)Disney
◆ミッキー&ミニーも駆けつける

セレモニーには、ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツ・アジアのビル・アーネスト氏、オリエンタルランド代表取締役会長兼CEOの加賀見俊夫氏、オリエンタルランド代表取締役社長兼COOの上西京一郎氏、東京ディズニーリゾート・アンバサダーに福本望さん、大成建設株式会社・代表取締役会長の山内隆司氏、川崎重工業株式会社・代表取締役会長の金花芳則氏が登壇。

(左から)ビル・アーネスト氏、ミニーマウス、金花芳則氏、山内隆司氏、ミッキーマウス、加賀見俊夫氏、上西京一郎氏/起工式より(C)モデルプレス
(左から)ビル・アーネスト氏、ミニーマウス、金花芳則氏、山内隆司氏、ミッキーマウス、加賀見俊夫氏、上西京一郎氏/起工式より(C)モデルプレス
ミッキーマウス、ミニーマウスも駆けつけ、上西氏が「本日より大規模開発へ向け工事をスタートします。これからの東京ディズニーリゾートのさらなる成長と進化にご期待ください」と大規模開発プロジェクトのスタートを宣言した。

◆新エリアの初出しイメージ画お披露目

初公開となる「美女と野獣エリア(仮称)」のショップ ※イメージ(C)Disney
初公開となる「美女と野獣エリア(仮称)」のショップ ※イメージ(C)Disney
開発エリアには、「美女と野獣エリア(仮称)」、「ライブエンターテイメントシアター(名称未定)」、「『ベイマックス』をテーマにした新アトラクション(名称未定)」、「ミニーマウスの新キャラクターグリーティング施設」などを導入。

初公開となるポップコーンの専門ショップの内観※イメージ(C)Disney
初公開となるポップコーンの専門ショップの内観※イメージ(C)Disney
オープンは2020年春を予定しており、投資額は2パーク開園以来最大規模の750億円レベル、総面積約4万7千平方メートル(約4.7ヘクタール)という大規模投資となる予定で、今回新たに「美女と野獣エリア(仮称)」の街並み、ショップの内観、レストランの内観、「『ベイマックス』をテーマにした新アトラクション(名称未定)」の横に建設予定の東京ディズニーリゾート初のポップコーン専門店の外観と内観のイメージ画も公開された。

なお、新規エリア/新規施設の導入に伴い、トゥモローランドにあった「グランドサーキット・レースウェイ」は1月11日にクローズ。現在、同エリアにある「スタージェット」「スペースプレース・フードポート」「ライトバイト・サテライト」「ソーラー・レイズ・ライトサプライ」は10月10日をもってクローズする。(modelpress編集部)

※各名称はプレス資料参考。今後変更または正式名称が決定する可能性あり。

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