メイクの仕上がりに差が出る5つのルール


【メイク/モデルプレス=2月25日】「メイク歴は長いし、上手なつもりだけどメイクの手順には未だに迷って正解が分からない!」そんなお悩みをお持ちの皆さん。メイクの手順はそれ相応の意味を持ちますし、同じことをやっていても手順が一つ違うと、それによって全体の印象をも損なってしまう可能性も。今回は知っておきたいメイクの黄金ルールについてご紹介します。
メイクの仕上がりに差が出る5つのルール(Photo by Masson/Fotolia)
メイクの仕上がりに差が出る5つのルール(Photo by Masson/Fotolia)
■チークの色が濃い場合はファンデの前に

チークの色が濃すぎると、せっかくのナチュラルな印象が崩れ、不自然な印象を与えます。

チークの色が薄い場合は、ファンデの上からサッと塗るだけで良いです。

しかし色が濃い場合はファンデーションと少し交ぜたほうが頬に馴染むもの。

濃い場合はファンデーションを塗る前に頬に塗るようにし、上からファンデーションを重ねつつ色合いを調整してみましょう。

■ビューラーはマスカラ後でもOK

ビューラーはマスカラの後でも前でもどちらでも大丈夫です。

ただしマスカラが乾いてない状態でビューラーをしてしまうと、せっかく塗ったマスカラがビューラーに移ってしまうことも。

マスカラ後にビューラーを使う場合は完全に乾いてから使うようにし、ビューラーに付着した汚れはその都度ティッシュで拭きましょう。

■髪のセットはメイクの後

女性はその日によって目の開き方のコンディションが異なりますよね。

メイクをしてみたら普段通りにならず、片方の目だけ腫れぼったい印象になることも。

こんなとき、髪のセットがメイク後ならば、前髪を流す方向によってその右目をすこしだけ隠すことができます。

またメイクではどうにもならなかった部分も上手く誤魔化すことも可能ですよ。

ヘアメイクの順序はメイクを先に、その後で髪のセット、という風にしてみましょう。

■ファンデーション後の化粧水はNG

メイク後の乾燥しがちな肌に潤いを与えるための化粧水もありますよね。

しかし、完成したばかりのベースメイクの上から化粧水をスプレーしてしまうと、ファンデーションが崩れてしまいます。

さらに化粧水の水分が蒸発するときに、もともとあった顔の水分まで失われてしまうかも。

ファンデーション後に乾燥が気になってしまった場合は、少し落としてあげた方が乾燥がやわらぎます。

ファンデーションを塗った後はいたずらに肌に触れないようにしましょう。

■アイラインはアイシャドウを塗った後

アイラインはまつげの根元にダイレクトに引いてしまうと、時間の経過にともなって水分や油分でだんだんと滲んできてしまいます。

アイラインを引く場合はまずアイシャドウを塗りましょう。

アイラインをラストにすることで目元がくっきりと引き締まり、滲みにくくなります。

メイクの順番も大切(Photo by evgenyatamanenko)
メイクの順番も大切(Photo by evgenyatamanenko)
いかがでしたか?

同じメイクアイテムを使用していても、手順が間違っているとメイク後のクオリティはかなり変わるもの。

メイクのクオリティを一定にするためには、ある程度の黄金ルールも重要です。

いつものメイクを格上げしちゃいましょう。(modelpress編集部)

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