嵐・相葉雅紀主演新月9ドラマ、追加キャストに注目の若手俳優<本人コメント到着>


【貴族探偵・岡山天音/モデルプレス=3月30日】嵐の相葉雅紀が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」(4月17日スタート/初回30分拡大)の追加キャストが発表された。

月9ドラマ「貴族探偵」に出演する岡山天音(画像提供:フジテレビ)
月9ドラマ「貴族探偵」に出演する岡山天音(画像提供:フジテレビ)

◆新月9ドラマ「貴族探偵」

今作は、麻耶雄嵩氏による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」(いずれも集英社文庫刊)が原作。

相葉演じる主人公は探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、本名までも不明。さらには、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。

◆実力派若手俳優・岡山天音が参戦

そして今回、実力派若手俳優・岡山天音が究極のゆとり刑事・常見慎吾役を演じることが決定。

常見は一流大学を出た後、神奈川県警に就職した新人刑事。特に刑事に憧れていたわけでもなく、なんとなく安定していそうだ、という理由で警察官となり、気づけば捜査一課に配属され、情熱はないが仕事はそつなくこなす、“省エネ勤務”がモットー。一方で情報収集能力は非常に高く、事件解決の糸口を見つけることもある、そんな究極のゆとり刑事となる。

また、生瀬勝久演じる異色の刑事・鼻形雷雨の直属の部下であり、鼻形のことは嫌いではないが、「すこぶるCPUの性能が低い人間」と内心思っている。現場では鼻形の場違いな言動や、とんちんかんな推理を聞くたびに「主任?」と波風立てずにツッコミを入れるが、この「主任?」という短い言葉に様々な感情を乗せ、1000パターンの言い方ができると、ひそかに自負している超個性的なキャラクターでもある。

◆究極のゆとり刑事役に意気込む

岡山は2009年にデビュー以来、変幻自在の演技力で、不登校の男子生徒からチンピラ、普通の大学生などさまざまな役を見事に演じきり、去年だけで映画8本に出演、今年はすでに主演として2本の映画の公開が控えているなど、注目の実力派若手俳優。

今作への出演について「初に台本を読んだ印象では、型破りな鼻形刑事に冷静にツッこんで行く若手刑事という印象だったのですが、撮影が始まってみると常見の人物像が膨らんで、どんどんダメな若者になってきています(笑)。破天荒な鼻形刑事には引き続きしっかりツッコミつつ、時折、社会人の枠からはみ出してしまう常見を皆さんに楽しんでもらえるよう、気を引き締めて演じて行こうと思います」と意気込み、「常見は生瀬さん演じる鼻形との掛け合いが中心なのですが、初日に生瀬さんのお芝居を生で見て圧倒されました。台本からは予想できないお芝居をされるので、本番前のリハではつい笑ってしまいます」とコメントを寄せている。

◆“月9”30周年に豪華キャスト

このほか出演者は、新米探偵・高徳愛香役の武井咲、師匠・喜多見切子役の井川遥、運転手・佐藤役の滝藤賢一、メイド・田中役の中山美穂、執事・山本役の松重豊、“謎”役の仲間由紀恵と豪華俳優陣が集結し、1987年4月よりスタートした枠として30周年を迎える記念すべき月9を盛り上げる。(modelpress編集部)

■岡山天音コメント

Q.ゆとり刑事という一風変わったキャラクターを演じるにあたり、意気込みと感想をお願いします。

「最初に台本を読んだ印象では、型破りな鼻形刑事に冷静にツッこんで行く若手刑事という印象だったのですが、撮影が始まってみると常見の人物像が膨らんで、どんどんダメな若者になってきています(笑)。破天荒な鼻形刑事には引き続きしっかりツッコミつつ、時折、社会人の枠からはみ出してしまう常見を皆さんに楽しんでもらえるよう、気を引き締めて演じて行こうと思います」。

Q.収録もスタートし、印象に残っていることを教えてください。

「常見は生瀬さん演じる鼻形との掛け合いが中心なのですが、初日に生瀬さんのお芝居を生で見て圧倒されました。台本からは予想できないお芝居をされるので、本番前のリハではつい笑ってしまいます。生瀬さんからアドバイスをいただくたびに、自分の知らなかった世界を垣間見ながら撮影に臨んでいます」。

Q.見どころを含めて視聴者へメッセージをお願いします。

「貴族探偵をはじめ、魅力あふれるキャラクターがたくさん登場します。それぞれのキャラクターたちの掛け合いを、ぜひテレビの前で目の当たりにしてほしいです。生瀬さん演じる鼻形刑事の暴走(笑)に置いていかれないよう必死で食らいついていきますので、刑事コンビの奮闘にも注目していただきたいです」。

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