本郷奏多「いぬやしき」“高校生”佐藤健の幼馴染に 「GANTZ」タッグ再結成<コメント到着>


【本郷奏多/モデルプレス=3月17日】俳優の本郷奏多が17日、奥浩哉氏の人気コミックを実写映画化する「いぬやしき」(2018年公開)にメインキャストとして出演することが発表。コメントが到着した。

本郷奏多(画像提供:所属事務所)
本郷奏多(画像提供:所属事務所)
◆「いぬやしき」とは?

奥氏が「GANTZ」のエッセンスを取り込みながらも、リアルな日常と現実には有り得ない非日常が交錯する新たな世界観で描いた同作。2014年から「イブニング」で掲載スタートがし、既刊8巻で200万部を突破した。

主人公は家庭では信頼も威厳もない、会社でも出世もない、冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎(木梨憲武)。謎の事故に巻き込まれた犬屋敷は目が覚めると、見た目は変わらないまま、身体の中が未知の機械で出来たサイボーグになっていた。

犬屋敷はその身体で手に入れた能力を活かし、人助けに自分の存在意義を見出すようになるが、一方では犬屋敷と同じ能力を持った高校生・獅子神皓(佐藤健)が、悪事に手を染めていき、やがて自分に敵対する総ての人間を殲滅するため動き出していた。獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく、仕事でもプライベートでもうだつの上がらない史上最弱の心優しきヒーロー犬屋敷が立ち上がる。

映画「いぬやしき」キャスト発表(C)2018「いぬやしき」製作委員会
映画「いぬやしき」キャスト発表(C)2018「いぬやしき」製作委員会
◆「GANTZ」タッグ再び

「GANTZ」の実写映画版にも出演していた本郷が今作で演じるのは、獅子神の幼馴染・安堂直行。暴走を始めた獅子神に危機感を感じる安堂は、犬屋敷と出会い、協力していくことで獅子神を止めようと試みる。

原作の奥氏、監督の佐藤信介氏と「GANTZ」以来の共演にむけて「『GANTZ』は7年前に公開された作品ですが、いまだに多くの人からGANTZの話をよくされるくらい、僕にとっても非常に重要な作品です」といい、「奥先生と佐藤監督がタッグを組むということで、本作も日本を代表するSFアクション作品になると確信してます。是非楽しみに待っていてください」と呼びかけた。

映画「いぬやしき」相関図(C)2018「いぬやしき」製作委員会
映画「いぬやしき」相関図(C)2018「いぬやしき」製作委員会
◆ほか出演者も発表

ほか、木梨・佐藤・本郷とともに、獅子神に好意を抱き、彼に寄り添う女子高生・渡辺しおん役を二階堂ふみ、父を疎ましく思う犬屋敷麻理役を三吉彩花、犬屋敷壱郎の息子・犬屋敷剛史役を福崎那由他、犬屋敷壱郎の妻・万理江役を濱田マリ、獅子神の母・優子役を斉藤由貴の出演も発表。

そして、獅子神の起こした事件を追う、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介が務めることも明かされた。(modelpress編集部)

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