Hey! Say! JUMP伊野尾慧の涙に反響「もらい泣きした」「本当にその通り」


【伊野尾慧/モデルプレス=3月9日】フジテレビ系「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5:25)の木曜レギュラーを務めているHey! Say! JUMP伊野尾慧が、9日放送回に出演。2011年3月11日に発生した東日本大震災からもうすぐ6年が経過。被災地を取材した伊野尾が涙する場面があった。

◆伊野尾慧が被災地へ 卒論テーマは「東日本大震災」

番組では「震災から6年~3.11に生まれた命~」として震災当日に生まれた子供たちの“今”を伊野尾と永島優美アナウンサーが取材した。

宮城県の子供たちを取材した伊野尾は、大学時代には被災地支援に力を入れた研究室に所属。被災地にも何度も足を運んでおり、「東日本大震災における小中学校の避難計画のあり方」というテーマで卒論を執筆している。

◆「震災の爪痕を感じさせない街並みを」

震災と重なった子供の誕生日を祝っていいものかという葛藤を抱えた親御さんの思いを知り、街の復興とともに元気に育っていった子供たちと触れ合った伊野尾は「3月11日は玲奈ちゃんの誕生日であると同時に、多くの方が亡くなった日。そんな日を…お祝いしていいのか。最近までずっとそんな葛藤を繰り返していたそうです」と涙声でナレーションを読み上げた。

VTR後、伊野尾は「今回改めて取材にいかせていただきまして。震災から6年経って、これから震災のことを知らない子どもたちも増えてきて。その子達に伝えていくことももちろん大事だと思うんですけど、なにより震災の爪痕を感じさせない街並みを見せて、元気に育ってほしいなと思いました」と涙ながらに思いを語った。

◆震災を忘れないこと、復興への思いに反響

ネット上では「伊野尾ちゃんの涙に朝からもらい泣きした」「本当にその通りだと思う」「忘れちゃいけないよね。元気に育ってくれますように」と反響。「伊野尾くん、私達被災地者のことを気にかけてくれてありがとう」など現地からの声も寄せられている。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加