“ベル”エマ・ワトソン、胸元&背中ざっくりドレスで登場 ディズニー実写版「美女と野獣」イケメンキャストも集結の豪華ワールドプレミア現地レポ


【美女と野獣 エマ・ワトソン/モデルプレス=3月3日】3月17日の全米公開を控え、「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンが主演を務めるディズニー実写版『美女と野獣』のワールドプレミアが、米ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場で現地時間3月2日に開催された。モデルプレスでは、豪華スタッフ・キャスト陣が集結したレッドカーペットの現地取材を敢行した。

“ベル”エマ・ワトソン、胸元&背中ざっくりドレスで登場 ディズニー実写版「美女と野獣」イケメンキャストも集結の豪華ワールドプレミア現地レポ(C)モデルプレス
“ベル”エマ・ワトソン、胸元&背中ざっくりドレスで登場 ディズニー実写版「美女と野獣」イケメンキャストも集結の豪華ワールドプレミア現地レポ(C)モデルプレス
物語の中でキーとなる真っ赤なバラの花びらと、きらびやかなスワロフスキーで彩られた会場に集まるスタッフ・キャストを一目見ようと、約3000人のファンとメディア約300人(スチール70台、ムービー100台)が集結。

会場周辺のショットには、関連グッズが並び、通り全体が『美女と野獣』色に染められていた。

◆エマ・ワトソン「今日のLAは特別」

エマ・ワトソン(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
エマ・ワトソン(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ベル役のエマは、胸元と背中がざっくりと開いたブラックのパンツドレスを着こなし。一際大きな歓声を浴びながらレッドカーペットを歩くと、「私のキャラクターであるベルを生み出したリンダ(リンダ・ウールヴァートン:アニメーション『美女と野獣』脚本家)と参加できて、特別な日になったわ。ロンドン、上海とツアーで回ってきたけれど、今日のLAは特別よ」とプレミアムイベントの感想を語った。

また、演じるベルについては「私が一番ベルに刺激を受けたのは、彼女がほかのヒロインと比べて安定を求めていないの。彼女は広い世界を見たい、広い世界を旅してみたいの。結婚にも興味がないのよ。そんな彼女に『OH!MY GOD!』と何か新しさを感じたの。ほかの人と彼女は少し違うから、そんなところが大好きなの」とコメントし、「オリジナルのアニメーションにもある、ベルが歌う『朝の風景』を歌っているシーンで『ベルを演じている』と感じたわ。もちろん、ボール・ルームのシーンでも。あのシーンの黄色のドレスは、この映画の象徴的なドレスよね。あのドレスはこの映画の象徴的なドレスよね」と撮影を振り返った。

◆セリーヌ・ディオン&ジョン・レジェンドも登場

ダン・スティーヴンス(C)モデルプレス
ダン・スティーヴンス(C)モデルプレス
ルーク・エヴァンス(C)モデルプレス
ルーク・エヴァンス(C)モデルプレス
ジョシュ・ギャッド(C)モデルプレス
ジョシュ・ギャッド(C)モデルプレス
ほか、野獣役のダン・スティーヴンス、ガストン役のルーク・エヴァンス、そして『アナと雪の女王』のオラフの声優でお馴染みのル・フウ役ジョシュ・ギャッドらが登場。サービス精神旺盛な彼らは、レッドカーペットを満喫するかのように、丁寧に取材に応じていた。

セリーヌ・ディオン、エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
セリーヌ・ディオン、エマ・ワトソン、ダン・スティーヴンス(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
また、ビル・コンドン(脚本/監督)、アラン・メンケン(歌曲:作曲)といった豪華スタッフ陣、さらに、26年前に「美女と野獣」を歌い、今回エンド・ソングである「How Does a Moment Last Forever?」を歌うセリーヌ・ディオン、今回アリアナ・グランデと主題歌「美女と野獣」をデュエットしたグラミー賞10冠アーティストであるジョン・レジェンドら偉大なミュージシャンも参加。

セリーヌは「今日は参加できて嬉しいわ。オリジナル・バージョンは私にとって本当にエモーショナルな作品でした。26年前だなんて。こんなに早く時が過ぎるなんて信じられないわ。26年前に戻って私自身に「『美女と野獣』で歌うのよ!」と言いたいわ!きっと『また?』っていうでしょうね」、ジョン・レジェンドは「『セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが、本当に素晴らしい楽曲を残してくれたから、僕らは自身のスタイルで、僕らの声で、ただ、僕らのバージョンを作り上げようとしたんだ。そうなっていたらいいなと思うよ」と、主題歌にかける思いをそれぞれ明かした。

◆ディズニー実写版「美女と野獣」

ディズニー実写版『美女と野獣』のワールドプレミアより(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ディズニー実写版『美女と野獣』のワールドプレミアより(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
今作は、不朽のディズニー・アニメーション「美女と野獣」をディズニー自身が実写映画化した、100年語り継がれるエンターテイメント。“人と違う”事を自分だけの輝きに変えるベルと、“人と違う”外見に縛られ、本当の自分を受け入れられない野獣─―ベルはなぜ、そんな野獣を愛したのか?知られざる真実がいま明かされる。

ディズニー『美女と野獣』の魅力のひとつ、アカデミー賞/ゴールデングローブ賞/グラミー賞を総なめにした極上のミュージカルナンバーは、アラン・メンケン(作曲)とハワード・アシュマン(作詞)によるアニメーション版からの楽曲に、メンケンが新たにティム・ライス(作詞)と組んで作り上げた3曲の新曲が加わる。

なお、ディズニー実写版『美女と野獣』の日本公開は4月21日。(modelpress編集部)

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