【女子旅プレス】3月1日発売の月刊誌「BikeJIN 4月号」にて、同誌が毎年4月号で特集している恒例の「絶景道ランキング」2017年度版が発表。今年は、並みいる絶景道を抑えて「ビーナスライン」（長野県）が2年ぶりの首位に返り咲いた。

◆2017年絶景道ランキング

1位：「ビーナスライン」（長野県）
2位：「八幡平アスピーテライン」（秋田県・岩手県）
3位：「知床横断道路」（北海道）
4位：「ミルクロード」（熊本県）
5位：「やまなみハイウェイ」（大分県・熊本県）
6位：「志賀草津道路」（群馬県・長野県）
7位：「磐梯吾妻スカイライン」（福島県）
8位：「瀬戸内しまなみ海道」（広島県・愛媛県）
9位：「千里浜なぎさドライブウェイ」（石川県）
10位：「阿蘇パノラマライン」（熊本県）

1位は信州の美しい高原地帯を駆け抜けるビーナスライン。遠方に目を向けるとアルプスの雄大な景色が広がり、さらに夏にはニッコウキスゲ、秋にはススキなど、四季折々の草花が美しく景色を彩る、まさに“キング・オブ・絶景道”だ。

2位は、岩手県と秋田県にまたがって広がる八幡平の中を走る「八幡平アスピーテライン」（秋田県・岩手県）。例年4月下旬の冬季閉鎖解除後には雪の回廊が出現することで有名だ。また、紅葉の名所としても人気。

3位は、日本最後の秘境・知床半島を横断する「知床横断道路」（北海道）。大自然のまっただ中を貫く絶景道で、頂上の知床峠では羅臼岳を間近に眺め、オホーツク海が一望できる。

なお誌面では、50位までのランキングが発表されている。（女子旅プレス／modelpress編集部）

情報：枻出版社