剛力彩芽、殺人罪で刑務所へ?初の女囚役で壮絶バトル


【剛力彩芽/モデルプレス=2月21日】女優の剛力彩芽が4月スタートのテレビ朝日系金曜ナイトドラマ「女囚セブン」(毎週金曜午後11時15分~)で主演をつとめる。

女囚役に初挑戦する剛力彩芽(C)テレビ朝日
女囚役に初挑戦する剛力彩芽(C)テレビ朝日

◆剛力彩芽主演「女囚セブン」

同作は女子刑務所を舞台にした群像コメディで、剛力が演じるのは殺人罪で女子刑務所に放り込まれた、謎多き京都の芸妓・琴音役。刑務所で、女囚たちの頂点を巡り、壮絶なバトルを繰り広げる。

脚本を担当するのは、「民王」(テレビ朝日系)、「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」シリーズ(TBS系)の脚本家として知られる西荻弓絵氏。ウィットに富んだ会話劇、テンポの良いストーリー展開で定評のある西荻氏による、完全オリジナルストーリーとなっている。

◆剛力彩芽が冤罪で女囚に

剛力が演じる殺人罪で刑務所に送られた京都の芸妓・神渡琴音(かみわたり・ことね)は、酔っ払って寝ている間に仲間の芸妓が殺され、その罪をかぶって刑務所に行くことに。そこで待ち受けていた一癖も二癖もある女囚たちにいじめられ、ときに命まで狙われるものの、持ち前の腹黒さ・したたかさでそこを切り抜けていく。

琴音は“冤罪”で刑務所に送り込まれるが、彼女はなぜ無実の罪をかぶり、刑務所にやってきたのか。その謎も次第に解き明かされていく。

◆初の女囚役に意気込み

これまで警察官、医師、総理大臣の料理番とさまざまな役柄に命を吹き込んできた剛力は今回、囚人役に初挑戦。女囚たちからの壮絶なイジメをはんなりかわし、シレッと仕返しする“腹黒ミステリアス”なキャラクター。語学にも長け、超地獄耳、さらに怪力という女性を、魅力的に、そして躍動的に演じる。

剛力は自身が演じる役柄を「とにかく無口で不気味な子!」と説明し「どんなにいじめられてもそれをはんなりとかわして、しれっと仕返ししてしまうような、腹黒さも持ち合わせています」と紹介。「“女同士のバトル!”みたいな作品もあまりやったことがなかったので、どのように琴音の役作りをしていこうか、試行錯誤しているところです」と報告した。

◆6人の主要キャストは後日発表

同作には「女囚セブン」というタイトルの通り、7人の女囚が登場。“女子刑務所”という閉ざされた世界、普段は中の様子を窺い知ることができない世界の中では、女囚たちが激しいバトルを繰り広げ、壮絶なマウント合戦が行われている。剛力と壮絶なバトルを繰り広げる、残り6人の女囚は後日発表される。

剛力自身も「このドラマには琴音も含め、本当にキャラの濃い女囚が7人出てきます」と紹介し「女性の強さや怖さが存分に表れ、それが面白さになっていくと思いますので楽しみにしていてください!」と呼びかけた。(modelpress編集部)

■剛力彩芽 コメント

わたしが演じる神渡琴音は無実の罪で刑務所に入れられてしまう京都の芸妓なのですが、とにかく無口で不気味な子!どんなにいじめられてもそれをはんなりとかわして、しれっと仕返ししてしまうような、腹黒さも持ち合わせています。今までは「多少イジワルでも、結局最後は良い子になってしまう」というような子を演じることが多かったし、“女同士のバトル!”みたいな作品もあまりやったことがなかったので、どのように琴音の役作りをしていこうか、試行錯誤しているところです。

潔いほどの腹黒さが逆に格好良く映ればいいなと思いますし、そんな風に生きられる琴音に憧れる部分もありますが…わたし自身は女同士のバトルやケンカにはあまり関わりたくないかな(笑)。

このドラマには琴音も含め、本当にキャラの濃い女囚が7人出てきます。女性の強さや怖さが存分に表れ、それが面白さになっていくと思いますので楽しみにしていてください!

今作に出演することになって、女子刑務所について調べてみたんです。職業訓練で美容師やネイリストになれる制度があったり、盆踊り大会や運動会があったり、と想像していたものとまったく違って驚きました。そういうリアルな部分も魅力のひとつとしてみなさんにしっかりお届けしたいなと思っています!

女性キャストが多い撮影現場も珍しいので、どんな雰囲気になるのか、今からとても楽しみです!

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