【太田博久／モデルプレス＝2月18日】お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久が16日、TBSにてレスリング日本代表選出報告会見を開催。同局『炎の体育会TV』（毎週土曜19：00～）の今田耕司、宮迫博之、蛍原徹、宮川大輔と登壇した。

◆ジャンポケ太田が日本代表に

太田は、同番組の企画としてレスリングに挑戦。先日開催されたレスリング全日本マスターズ選手権で「フレッシュマンズの部 58kg級」に出場し、上位入賞を果たしたことで日本代表に選出された。

番組が用意した環境に感謝した太田は、「本当に深夜とか、2時くらいまで練習していた時もあるんですけど、その時間まで道場を開けてくれて付き合ってくれていた方々、あとは帰ってから、その時間にご飯を作ってくれていた奥さんとか、いろいろな方に感謝しながら戦った」と闘いの日々を述懐。日本代表として出場する世界大会に向けては、「世界なんて行ったことがないので、どういう状況なのか自分でもよくわかっていないんですけど、せっかくこんなチャンスをいただいたので、体育会TVから初めての世界チャンピオンになりたいなと思っております」と抱負を語った。

◆今田耕司が嫉妬？「一瞬、負けてしまえと…」

後輩の活躍を受けたメインMCの今田は、「馬術の華原朋美さん、そしてフィンスイミングのじゅんいちダビッドソン、オードリーの春日くんと、芸能人のアスリートを数々輩出してきたんですけど、今までこういうスポーツ番組で、ここまで結果を出している番組というのはないんじゃないかなと、本当に自負しております」と嬉しそうにコメント。「番組を見ていただいたら分かると思うんですけど、本当にバラエティを超えて、日々のプライベートの時間をすべて削って、練習に注ぎ込んでやっていただいた結果ですから、番組をやらせてもらっている立場としても、本当に頭の下がる思いで、感謝しかございません」と太田に労いの言葉を贈った。

しかし、独身の今田は、妻でモデルの近藤千尋が現在第一子妊娠中である“幸せ真っ只中”の太田に嫉妬することもあった様子。「VTRを見ながら、奥さんや家族の支えがあったりとか、お子さんが誕生するとか、その映像を見たときは、心の中で一瞬『負けてしまえ』と思った自分が本当に恥ずかしい」とも語り、笑いを誘っていた。

◆東京オリンピックにも意欲

そして、2020年「東京オリンピック」出場への意欲を聞かれると、「一旦、目指してみようかなと…」と前向きな姿勢を見せた太田。

これを聞いた今田は「ジャングルポケットがあるのでね…」とたしなめたものの、「出ますって言ったほうが記事になりやすいか」とボソリ。これを受けた太田が「東京オリンピック、目指します！」と力強く宣言すると、今田が「おいおい～！爆弾発言～！」とわざとらしくはやしたて、会場を沸かせていた。

なお、18日には大会の一部始終が放送される。（modelpress編集部）



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