初心者でも大丈夫!“シェーディング”の失敗しない方法とは?


【メイク/モデルプレス】小顔になりたいと思っている人は数多くいらっしゃると思いますが、なかなか顔自体を小さくするのは難しいもの。しかし、今回オススメする“シェーディング”をうまく使うと、小顔に見えることをご存知ですか?そこで、今回は初心者でもできるシェーディングの方法やポイントなどをご紹介していきます。

初心者でも大丈夫!“シェーディング”の失敗しない方法とは?(photo by nuzza11/Fotolia)
初心者でも大丈夫!“シェーディング”の失敗しない方法とは?(photo by nuzza11/Fotolia)
■シェーディングで顔に陰影をつけよう!

シェーディングとは、顔に立体感を持たせるように顔の輪郭などに陰影をつけてメイクをしていくこと。

この手法を使うと顔の形をカバーして小顔に見せたり顔のパーツを強調して彫りを深く見せたりすることができるのです。

これだけ聞くととても難しいような印象を受けるかと思いますが、使用するアイテムの選び方や、その使い方さえマスターできれば誰でも小顔メイクをすることができます。

■シェーディングアイテムは2パターン

シェーディングは大きく2つのタイプに分けられ、パウダーとクリームタイプがあります。

シェーディング初心者の人は使い勝手のよい、パウダータイプがオススメ。初心者でもふんわりとした自然な感じに仕上がり、失敗しにくく、広い範囲に使う時にとても使いやすいのが特徴といえるでしょう。

クリームタイプは、細かい部分に使うにはとても向いており、密着はしやすいものの、馴染ませるのが難しくムラになりやすいため、注意が必要。慣れてから使うことをオススメします。

不自然な色を選ばないように気をつけて(photo by z3zo/Fotolia)
不自然な色を選ばないように気をつけて(photo by z3zo/Fotolia)
■シェーディングの色味などを選ぶ基準は?

シェーディングの色味は、自分の肌色より2トーン暗いものを選ぶのがオススメ。

肌の色に近すぎるとシェーディングの意味が無くなってしまいます。

だからといって暗すぎてもシェーディングの部分が変に浮いてしまうので注意。

そして質感も、マットなものやパール感があるものがありますが、シェーディング初心者なら絶対にマットのものがオススメ。影を自然に作ることができます。

■シェーディングの方法とは?

シェーディングはベースメイクが終わったあとでも、その後のポイントメイクが終わってからでもどちらでも構いません。

ブラシで取り、手の甲などで余分な粉を落としてから顔にのせます。

こめかみから頬のエラがある部分にかけてなでるようにふんわりとシェーディングを入れてください。

次に生え際に先ほどと同様にふんわりと入れましょう。

そして顎に軽く粉をのせます。

ここで鼻筋をすっきりさせるために、ブラシを小さいものに持ち替えて下さい。

眉頭から鼻筋のワキに向かってシェーディングを入れます。

とにかくシェーディングは入れ過ぎないようにすることが最大のポイントなので、意識してくださいね。

入れすぎには注意(Photo by Markin)
入れすぎには注意(Photo by Markin)
いかがでしたか?

シェーディングは難しいと思われがちですが、慣れてしまえばとても簡単に小顔を実現させてくれるメイク術です。

あなたもぜひ練習してみてくださいね!(modelpress編集部)

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