「体調悪いの?」なんて聞かないで!ふんわり“血色美人”になる方法


【美容/モデルプレス】特別体調が悪いわけでもないのに「どうしたの?」「顔色悪いよ」と言われたことはありませんか?肌の血色は顔の印象を大きく左右しますし、できれば常に健康的な顔色を保ちたいところです。明るくて若々しい肌色の血色美人になる方法をご紹介します!

「体調悪いの?」なんて聞かないで!ふんわり“血色美人”になる方法(Photo by aleshin/Fotolia)
「体調悪いの?」なんて聞かないで!ふんわり“血色美人”になる方法(Photo by aleshin/Fotolia)
●肩・首のコリをほぐす
血色が悪いときは大抵の場合血行が良くありません。まずは首、肩をほぐしてみましょう。

肩が凝っている、と感じるなら頭の上で手のひらを上にして両手を組み、ゆっくりグーっと背伸びしてみましょう。

しっかり上に伸びたら、そのまま10秒ずつ前後左右に状態を倒してみてください。

次に首の筋をほぐします。肩を動かさず、頭だけで横を向き、浮き出た首筋と鎖骨の間、後ろ側をゆっくり押してみましょう。

毎日左右1回ずつマッサージすれば効果が期待できます。

仕事中のリフレッシュに行ってもOKですが、お風呂上がりなどの身体が温まっている時に行うとより効果的ですよ。

●フェイスマッサージ
肩と首がほぐれたら、次は顔のマッサージです。

顔を触ることになるので、髪は上げて、顔、手の両方を清潔な状態にしてください。

お風呂上がりに保湿クリームを使って行うようにしましょう。

はじめは頬骨から耳にかけてゆっくり縁を描くように親指のはらで撫でてください。

頬の筋肉がほぐれたら次は目周辺の血行を促進しましょう。

目頭から鼻先にかけてのラインと、髪の生え際から額の中心部付近をゆっくり押します。

顔の血行が良くなれば、自然と赤みが出て健康的に見えるはずですよ。

また、マッサージすることでむくみを取り除いてスッキリとした輪郭を手に入れることもできます。

●生活習慣の見直し
睡眠の質にもこだわって(Photo by Valua Vitaly)
睡眠の質にもこだわって(Photo by Valua Vitaly)
血色の良い肌をつくるなら、肌荒れは禁物です。

顔色の悪さに加えて乾燥などの肌トラブルがある際は、その肌トラブルを解消するための基礎化粧品を使って外側から栄養を与えることが大切ですよ。

また、外側からのケアだけではなく、食事や睡眠など普段の生活習慣の見直しもポイント。

オススメしたい食材は“ナッツ類”。特にくるみをいつもの食事にプラスすると、血管を強くするオメガ3系の油と血行を促進するビタミンE、免疫力アップに効果的なミネラルを補給することができます。

また、ナッツ類は血糖値が急激に上がりにくい食材なので、ダイエット中の間食にも最適ですよ。

食事の他に充分な睡眠とストレスの発散も忘れないでください。

忙しくてたっぷりと睡眠時間がとれない人もできるだけ良質な睡眠が摂れるよう、寝る直前の食事を避けたり、寝具や照明を工夫したりとしてくださいね。

●メイクで血色感をプラス

もともと肌の彩度が低く、どうしても血色が悪く見えてしまう人はメイクでも改善することができます。

「血色メイク」はトレンドでもあるので、是非チャレンジしてみてください。

血色メイクで重要なのが「チーク」です。ニコッと笑った時に高くなる位置よりも少し高めに入れましょう。

チークの色は自分の肌色に合わせて好みのものを選んで構いませんが、じゅわっと内側から色づいたように見えるクリームチークがオススメです。

肌質が透明でチークが浮くという場合は上からフェイスパウダーでなじませると柔らかく女性らしい雰囲気が出ますよ。
血行が良くなれば自然と美しくなれるかも(photo by gstockstudio/Fotolia)
血行が良くなれば自然と美しくなれるかも(photo by gstockstudio/Fotolia)
いかがでしたか?

一時的な疲労や睡眠不足が原因で顔色が悪いという人もいますが、ケアによってはある程度防ぐことが可能です。

しかし、顔色がすぐれない状態が続く場合は何かの病気のサインかもしれません。

生活習慣を見直したり医師の診断を受けたりすることも視野に入れておいて下さい。

ひとつふたつ手を加えて健康的で女性らしくしなやかな笑顔を手に入れましょう。(modelpress編集部)

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