キレイは上質な“眠り”から。ぐっすり眠るためのルール4選


【美容/モデルプレス】睡眠の質は、健康はもちろん美容にも大きな関係があります。どんなに美容に意識を向けても、睡眠不足では元も子もないはず。美しい体になるためにも睡眠の質を上げることはとても重要です。今回は、美しくなるための睡眠の質を上げる方法をご紹介します。

キレイは上質な“眠り”から。ぐっすり眠るためのルール4選(photo by asife/Fotolia)
キレイは上質な“眠り”から。ぐっすり眠るためのルール4選(photo by asife/Fotolia)
●夕食は早めに済ませる

夜食を食べたあとにすぐに寝て、朝起きたら何だか胃もたれしていて気持ち悪いという経験はありませんか。

食べた後にすぐに寝てしまうと、身体は寝ているはずなのに胃は一生懸命消化をすることになってしまうので、リラックスできません。

身体の一部がフル稼動していては脳は休むことはできませんよね。

最低でも寝る前の3時間は何も食べないようにしましょう。

どうしても何か口に入れたくなったら、白湯やホットミルクがオススメ。

身体を温めることができる上に、空腹感を抑えることができるので優れモノです。

●お昼寝をする

眠いからといってコーヒーやエナジードリンクを使って無理やり目を覚ましていると、夜に疲れがドッと出てしまい次の日も疲れが残ってしまう原因に。

これでは睡眠の質が高いとはいえませんので、どうしても眠い場合は、お昼寝をするようにしましょう。

15分眠るだけで脳を休めることができます。午後の仕事効率も良くなるので結果的にメリットは大きいはず。

1時間以上の長いお昼寝はいけませんが、時間を守れば効果が期待できるでしょう。

短いお昼寝を取り入れるのも効果的(photo by undrey/Fotolia)
短いお昼寝を取り入れるのも効果的(photo by undrey/Fotolia)
●寝るときに靴下を履かない

昔から靴下を履いて寝ることはあまり良くないと聞きますが、睡眠の質を下げてしまいます。

冬場に寒いからといって靴下を履いて寝る方もいるようですが、靴下を履いてしまうと睡眠後の体温調節がうまくいかずに汗で体を冷やしてしまいます。

身体が冷えてしまうと疲れは取れないため、次の日にダルさが残ってしまう原因に。

もし身体を温めた状態で布団に入りたいなら、湯船に浸かって身体を温めるようにしましょう。

●寝る前に激しい運動をしない

仕事終わりにジムに行ったり、ランニングをする方は多いでしょうが、寝る数時間前の運動は睡眠の質を下げてしまいます。

運動をしたいのであれば、夜遅い時間よりも、早朝にするのがオススメ。

朝起きた時に体に怠さを感じる人は夜の運動を控えてみて下さい。

●スマホをベッドに持っていかない

寝る直前までスマホを離さない人もいますが、寝る1時間前はスマホのことは忘れましょう。

人間にとってスマホなどの画面は不自然なものです。

不自然な光が目に入ると脳が興奮してしまうので、眠れなくなってしまいます。

仮に寝れたとしても、眠りが浅くなってしまうので良いことはありません。

寝室にスマホは持ち込まないというのも良いでしょう。

眠る前のスマホもNG(photo by sakkmesterke/Fotolia)
眠る前のスマホもNG(photo by sakkmesterke/Fotolia)
いかがでしたか?

美容に睡眠は欠かせませんので、睡眠の質を高めるように工夫をしてみましょう!(modelpress編集部)

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