痛っ!ささくれが出来た時の応急処置とケア方法5選


【美容/モデルプレス】気がつくといつの間にかできている“ささくれ”。服に引っかかって痛かったり指でちぎったら出血してしまったりと、ささくれに悩む人は多いのではないでしょうか?今回は、ささくれが出来てしまった時の応急処置とケア方法5選を紹介します。春にむけてピカピカの手肌を目指しましょう!

痛っ!ささくれが出来た時の応急処置とケア方法5選/photo by GIRLY DROP
痛っ!ささくれが出来た時の応急処置とケア方法5選/photo by GIRLY DROP
■ささくれはカット!

ささくれが出来てしまったら、いち早くカットしましょう。

ささくれ専用のはさみもありますが、手元にない場合は、眉毛用のはさみでも小さくて使いやすいと思います。

カットする時ははさみを消毒用エタノール、もしくは消毒液、除菌ウエットティッシュなどでキレイに拭いてから使うようにしてください。

またささくれが出来てしまった部分も汚い手で触るのはやめましょう。

炎症を引き起こす原因となります。

切り方のポイントは、きちんとささくれの根からカットすること。根元からカットすることでそれ以上むけてこないようにします。

■絆創膏で応急処置

手は普段からよく動かすパーツですよね。

ささくれをカットしたまま放っておくと菌が入ってしまったり赤く腫れたり痛みが出てしまったりすることがあります。

菌が入らないためにも絆創膏を貼っておくようにしてください。

普通の絆創膏だとすぐに剥がれてしまう、見た目が気になってしまうという人は「液体の絆創膏」を使ってみてはどうでしょうか。

液体絆創膏は塗って乾かすことで水をはじいてくれます。

特に手を洗う回数が多い人や水仕事をする人におすすめですよ。

■しっかり保湿ケア
こまめな保湿がささくれ予防に◎/photo by GIRLY DROP
こまめな保湿がささくれ予防に◎/photo by GIRLY DROP
ささくれになってしまう原因のひとつが「乾燥」です。

手が乾燥する人はこまめにハンドクリームなどで保湿するようにしましょう。

特に手を洗った後やお風呂上り、寝る前や外出前などは保湿を念入りにしておいてください。

爪の周りをケアするキューティクルオイルというケアオイルもおすすめ。

よくネイルサロンで最後の仕上げに塗ってもらったりしますよね。

キューティクルオイルをささくれが気になる部分に塗っておけばしっとり潤いますよ。

■水仕事をする時は手袋を

冬は寒いので洗い物など水仕事をする時にどうしても熱いお湯で洗ってしまいがち。

あたたかいお湯は食器の油を溶かして落としやすくするのと同じように、肌の油分も奪っていくのです。

さらに、食器用洗剤は洗浄力が高いため、その洗剤がついたまま熱いお湯で洗い物をすることで手の油分や水分がなくなりあっという間にカサカサに。

できるなら水仕事をする時は専用のゴム手袋、もしくはビニール手袋をしましょう。

ハンドクリームを塗った後に手袋をはめるとしっとりした手を維持したまま家事が出来ちゃいますよ。

■寝る時も手袋を

眠る時は布団や枕にこすれてハンドクリームが落ちやすくなってしまいます。

翌朝までしっとりした手をキープしたいのなら「綿の手袋」を用意してください。

ハンドクリームを塗ったあとにそれをつけて眠ることで保湿力が高まり、ささくれを予防してくれます。

もちろん綿の手袋はこまめに洗濯して清潔にしておいてくださいね。
ささくれのないピカピカの手肌に(Photo by TitovStudio)
ささくれのないピカピカの手肌に(Photo by TitovStudio)
いかがでしょうか。

ささくれができたときのケアはもちろん、新たなささくれができないように予防することも大切です。

これらを続けていればささくれのないキレイな手肌をキープすることができますよ。

ぜひ、面倒くさがらず続けてくださいね。(modelpress編集部)

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