橋本環奈、Rev.from DVL解散に至った経緯&メンバーへの思いを告白


【橋本環奈/モデルプレス=2月6日】橋本環奈らが所属する10人組アイドルグループ・Rev.from DVL(レヴ・フロム・ディーブイエル)が、3月31日をもって解散することを6日、発表した。橋本は同日、ブログを更新し、解散に至るまでの経緯や心境をつづっている。

橋本環奈 (C)モデルプレス
橋本環奈 (C)モデルプレス
◆解散の経緯

まず、「このような形で突然の報告となってしまい、本当にすみません」と詫び、「今回の事でメンバーみんなだけで話し合ったりもしました。解散と言うより私達の中では、一人一人の卒業という想いが強いです」とコメント。

単独のCM出演のほか、映画「ハルチカ」(2017年3月4日公開)、「銀魂」(7月14日公開)の公開を控えるなど多忙を極める橋本は、3月で高校を卒業し、その後は芸能活動に専念する予定。「昨年から私だけが参加出来ないイベントも増えてきたり、時間的に両立するのも難しいと思いました。自分の夢を追いかけていきたいと思いました」と決断に至った経緯を説明した。

◆メンバーへの思い「私の夢を心から応援してくれている」

メンバーについては「私の夢を心から応援してくれているメンバーもいて、私はそんなメンバーの事が大好きですし、とても心強いです」「どんな事を言われようとも私の事を最後まで信じてくれていたし、私もメンバーの事をずっと信頼しています」と強い思いを吐露。10人のメンバーは、輪になって手を組んだ写真を解散発表の瞬間に一斉にTwitterに投稿したが、「HPで解散発表される時にはみんなでグループ通話をしていました」と明かした。

グループは解散に際してベストアルバムを緊急リリース、さらに解散LIVEを3月29日と31日に開催することが決定。橋本は、「全然まとまっていなくてすみません しっかり頭も整理して最後のLiveでは私の想いを皆さんに伝えられたらなと思います。ぜひ、逢いに来てください」と呼びかけた。

◆2014年にメジャーデビュー

Rev.from DVL(C)モデルプレス
Rev.from DVL(C)モデルプレス
2003年に福岡博多で結成された前進グループ「DVL」を経て、2011年より現在のグループ名義で本格的な活動を開始。橋本が「天使すぎるアイドル」「1000年に1度の美少女」などとインターネット上で大きく注目されたことをきっかけに知名度を上げ、2014年4月にメジャーデビューを果たした。以降、グループとしてはライブ活動を中心に、計7回のシングルリリースを行う傍ら、橋本を筆頭に個々でモデル、タレント、女優として活躍してきたが、6日、オフィシャルサイトで解散を発表。

運営事務局は理由を「それぞれがそれぞれ人生の岐路に立つ時期と相重なり、グループ並びに個人個人の未来についてメンバー全員と運営事務局との話し合いを重ねました結果、メンバーそれぞれが新たなる人生の章を歩み始める『別れ』を選択するという結論に至りました」としている。(modelpress編集部)

情報:橋本環奈、Rev.from DVL/所属事務所

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