【横山裕・佐々木蔵之介／モデルプレス＝2月2日】2日、公開中の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の大ヒット御礼豆まきイベントが都内で行われ、W主演を務める俳優の佐々木蔵之介、関ジャニ∞の横山裕が登壇。4日に49歳の誕生日を迎える佐々木を、サプライズで祝福した。

イベントの終盤で「ちょっと待った～！」と右手を掲げた横山。観客も騒然とする中、横山の「2月4日…蔵之介さん誕生日ですよね？じゃあ、スタッフさんお願いします！このままでは帰しません、蔵之介さん！」という掛け声により、バースデーソングが流れ、ケーキが運ばれた。

何も聞かされておらずただただ目を丸くさせて驚く佐々木の横で、横山は「ハッピバースデートゥーユー」と歌い始め「俺歌ヘタやなぁ（笑）」と漏らし笑いを誘いながらも、佐々木を祝福。「皆さんとお祝いできるのが本当に嬉しいですね。おめでとうございます！」と拍手を送ると、佐々木は「おおきに！！」と今作らしく大阪弁で感謝の言葉を述べた。

また、フォトセッション時には佐々木と横山が互いにケーキを「あ～ん」する可愛らしい姿も見せて会場を沸かせ、なんとも言えない空気となったために横山は「こういう映画ではございません！（笑）」と訂正していた。

◆豆まきで大ヒット祈願 “手渡し”も

あす2月3日が節分ということもあり、この日は大ヒットを祈願して会場へ豆まきをする一幕も。佐々木と横山はただ豆をまくだけでなく、ステージから降りて客席の通路を歩き、観客へ直接手渡しするなどして盛り上げた。

◆映画「破門 ふたりのヤクビョーガミ」

今作は、佐々木演じるイケイケなやくざ・桑原保彦と、横山演じるヘタレで貧乏な建設コンサルタント・二宮啓之の凸凹コンビが、映画製作出資金を持ち逃げした橋爪演じる映画プロデューサー・小清水隆夫を追いかけ奔走する追走エンタテインメント。

なお、舞台挨拶には小林聖太郎監督も登壇した。（modelpress編集部）