北川景子が新ヒロイン 大泉洋×松田龍平「探偵はBARにいる」続編決定


【大泉洋・松田龍平・北川景子/モデルプレス=2月1日】1日、俳優の大泉洋と松田龍平が共演した人気映画シリーズ『探偵はBARにいる』の第3弾が、2017年冬に公開することが発表された。同日には、制作記者発表会が行われ、大泉、松田、そして『探偵はBARにいる3』でヒロインを務める北川景子が出席した。

(左から)松田龍平、大泉洋、北川景子(C)モデルプレス
(左から)松田龍平、大泉洋、北川景子(C)モデルプレス
◆「探偵はBARにいる」とは

同シリーズは、探偵(大泉)とその相棒(松田)の予測不能コンビが、アジア最北の歓楽街である札幌・ススキノを舞台に活躍する様を描いた作品。

気鋭ミステリー作家・東直己氏の『ススキノ探偵シリーズ』を原作に、2011年に『探偵はBARにいる』、2013年に『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』と立て続けにヒットを記録した。

大泉洋 (C)モデルプレス
大泉洋 (C)モデルプレス
松田龍平 (C)モデルプレス
松田龍平 (C)モデルプレス
◆北川景子に嫉妬?

北川がヒロインに決まった感想を聞かれた大泉は、「台本を見ましたが、よく受けていただいたなというか、相当大変じゃないですかね。我々が今まで見たことがある北川景子さんじゃ全然ないようなところが出てきて、あれは女優だったらイヤじゃないかなというシーンもありますし…」とコメント。続けて、「見たくないもん、そんな北川景子」と吐露して会場を沸かせ、「そうかと思ったら“あらっ、北川景子そんなこともするのか”というシーンもあって、ウソでしょみたいな。だから基本的に今回の北川景子は見たくない!」と声を大にした。

すると、北川自身も「出ているシーンが強烈なものばかりなので、(自分の)印象はすごいかもしれない」と鮮烈なシーンが多いことに同意。そのため、「あんたの印象ばかり残る映画になっているわよ。(主役は)私なんだから…」と主演の大泉に嫉妬されていた。

北川景子(C)モデルプレス
北川景子(C)モデルプレス
(左から)松田龍平、大泉洋、北川景子(C)モデルプレス
(左から)松田龍平、大泉洋、北川景子(C)モデルプレス
◆真冬の北海道で撮影

また、2月中旬から北海道ロケが行われるため、北川に「滑るから気を付けたほうがよろしいんじゃいでしょうか。今回は一緒にアクションもあるから、監督に『やれ』と言われたことを全部やると危ない。多少ごねたほうがいいでしょうね」とアドバイスした大泉。

北川が「ジンギスカンとスープカレーは絶対に食べたい」と目を輝かせると、「任せなさい!ラーメンも行こう。寿司だってあるぞ!」と胸を張り、「(食べ過ぎて太るので)ジムも行こう!そこで汗をかいて食べましょう」と提案して北川を喜ばせた。(modelpress編集部)

大泉洋 (C)モデルプレス
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