それでいいと思ってる?見直したいスキンケアの基礎と基本


【スキンケア/モデルプレス】あなたは自分のスキンケアに自信がありますか?スキンケアは、他の人のものを見ることも自分の方法を指摘されることも少ないですよね。間違った方法で覚えてしまうと厄介です。肌をすこやかに保つためには、正しい手順のスキンケアが必要です。今回は、スキンケア方法を基本からご紹介します。

それでいいと思ってる?見直したいスキンケアの基礎と基本(photo by kotelnyk/Fotolia)
それでいいと思ってる?見直したいスキンケアの基礎と基本(photo by kotelnyk/Fotolia)
●スキンケアは“落とす”ことから

肌の状態を整えるために、まず必要なのが洗顔。

皮脂と汚れが落ちればなんでもいいと想っていませんか?

肌との相性が悪かったり、洗浄力が強い洗顔料を使っていたりすると肌の潤いを守る皮脂膜まで流れ落ちてしまいます。

女性の場合はメイクを落とすためにクレンジングも行っているので、そこまで洗浄力が強い洗顔料は必要ありません。

できるだけ保湿効果の高い洗顔料で洗うのがオススメですよ。

また顔を洗う時は、ぬるま湯で一度洗い流した後、優しく柔らかい泡で洗いましょう。

過剰な洗顔はNGで、1日の洗顔回数は朝と夜の2回までにしてくださいね。

●洗顔後はすぐに水分補給
肌質に合わせてアイテムを選んで/photo by GIRLY DROP
肌質に合わせてアイテムを選んで/photo by GIRLY DROP
洗顔後は必ず保湿をしましょう。

入浴後も同じように、肌の水分が失われているのですぐに化粧水で肌に水分を与えます。

化粧水をつけるときは、コットンまたは手に十分に含ませてから使用しましょう。

顔全体を中心から外側に向けて、おでこは中心から左右に流すようにします。

注意するのは、パッティング。

肌にしっかり馴染ませようと、パンパン叩き込むのは厳禁。

肌が赤く染まっている場合は、強い刺激を与えてしまっているのです。

パッティングは、力を入れずに顔のマッサージをイメージしながら行いましょう。

化粧水の塗り残しも気を付けてくださいね。

●油分で水分の蒸発を防ぐ
化粧水を塗って終わった後は、クリームや乳液を使って水分の蒸発を防ぎましょう。

クリームなどはべたべたしているので、化粧水だけで終わっている人もいるのではないでしょうか。

しかし、化粧水だけでは肌の水分が蒸発してしまいます。

適量を手のひらで伸ばし、体温で少し温めるだけで肌に浸透しやすくなります。

乳液にはたくさんの種類があるので、自分の肌に合った乳液を選びましょう。

乾燥肌の場合は、浸透しやすいオイルをおすすめします。

●1日の終わりもスキンケア
出かける前に化粧をした肌には、帰ってくる頃には汚れが張り付いています。

1日の終わりには、きれいに汚れを落として肌に潤いを与えましょう。

基本的には、クレンジングでメイクを落とした後に、先程紹介した手順で洗顔をします。

泡ネットを使って、よく泡立ててから汚れを浮かせるようなイメージで行うのがオススメ。

その後は、同様に化粧水をつけますが化粧水の後には美容液を使用してくださいね。

肌に必要な栄養分は美容液を使うと効率的に補給できますよ。

●洗顔はお風呂の後に
クレンジングをした後、すぐに洗顔をしていませんか。すぐに洗顔をして汚れを落とすのもいいですが、洗顔はシャンプーやトリートメント、体を洗った後にしましょう。

シャンプーなどが顔に残っている場合もありますので、洗顔はお風呂の最後にするようにしましょう。

クレンジングは、体が温まり毛穴が開いているバスタイムですることで、毛穴に詰まっている皮脂や汚れを一緒に洗い流すことができます。
目指すは透き通るような美肌(photo by GTeam/Fotolia)
目指すは透き通るような美肌(photo by GTeam/Fotolia)
いかがでしたか。

朝と夜では、スキンケアの仕方に違いがあります。

今まで、間違っている方法をしていたのであれば、スキンケアの基本を習得することで肌の調子が上がりますよ。

肌が元気になると気持ちも明るくなりますよね。(modelpress編集部)

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