笑顔ブスになるな!キレイな歯を作る5つの習慣


【美容/モデルプレス】笑顔のステキな女性ってとても好印象ですが、笑った瞬間に見える歯が汚いと、印象はぐんと下がってしまいます。美しい歯を保つ為には毎日の習慣がとても大切になってきます。今回は、キレイな歯を作る5つの習慣をご紹介します。

笑顔ブスになるな!キレイな歯を作る5つの習慣(photo by annadanilkova22/Fotolia)
笑顔ブスになるな!キレイな歯を作る5つの習慣(photo by annadanilkova22/Fotolia)
●歯を変色させる食べ物は避ける

ステインという歯を変色させる成分が含まれた食べ物や飲み物をできるだけ避ける事で、歯を汚すキッカケを減らす習慣をつけましょう。

ステインが多く含まれているものは、赤ワイン、コーヒー、チョコレート、お茶、ぶどうなどです。

色の濃い物が多い印象ですが、ステインは食品に含まれているタンニンやアントシアニンなどといった成分が原因なのです。

完全に摂取を避けることは出来なくても、食べた後は必ずすぐに歯を磨いたり、口をすすぐなど心がけることが大切です。

●食後の歯磨き
優しく丁寧にブラッシング(Photo by evgenyatamanenko)
優しく丁寧にブラッシング(Photo by evgenyatamanenko)
食後に歯磨きをすることはもちろん大切ですが、正しいやり方でおこなうことが更に重要です。

まず、食後は30分以内に歯磨きをしましょう。

この時間内であれば、食べ物の汚れが歯に残りにくく落としやすいと言われています。

そして、食後の歯磨きは必ず水かぬるま湯で口をすすいでからおこないましょう。

食後は、食べ物によって口の中が酸化した状態となっており、歯の表面を美しく保つ「エナメル質」が溶け出しやすくなっています。

酸化状態を水などで抑え、歯磨きでエナメル質を擦り落とさないようにしてください。

●寝る前の歯磨きは10分以上

眠っている間は、口の中の細菌が増えやすいので時間をかけて丁寧に磨くのがポイントです。

歯1本1本の表も裏も磨き、見えない部分も綺麗にしましょう。

また、歯磨きの際は水を付けずに乾いた歯ブラシに歯磨き粉を乗せて、そのまま磨いてください。

水をつけてしまうと、歯磨き粉の成分が歯に付着しづらくなってしまうため効果が半減してしまう可能性があります。

そして、歯磨き後のすすぎにもポイントがあります。

歯磨き後はすすぎすぎると、歯磨き粉の成分であるフッ素が流れてしまうので最高でも5回位を目安にしてください。

●マウスウォッシュや歯間ブラシをプラス
歯磨きで届きにくい部分や洗いにくい部分には、歯間ブラシやマウスウォッシュが効果的です。

歯ブラシでは届きにくい奥の歯や、隙間は歯間ブラシを使ってしっかりと汚れを落としましょう。

そして、仕上げにマウスウォッシュを使用し全体のケアをおこなうことがポイントです。

マウスウォッシュは、着色されていないものを選ぶようにしてください。

●唾液を出す習慣
唾液は口の中の環境を良くしてくれるだけでなく、歯の汚れを落としてくれる効果もあります。

唾液が少ないと、歯が黄ばんだり虫歯や歯周病などにもなりやすくなってしまうのです。

唾液を出すには、噛むことが重要です。

その時に使用したいのが糖分の入っていないガムです。

特にキシリトールが配合されているものがオススメ。

ガムを噛むことで唾液の分泌を多くし、キシリトールの成分が虫歯などを予防してくれるため一石二鳥なのです。

●美しい歯で笑顔美人に
笑顔に自信が持てると会話も楽しい(photo by GTeam/Fotolia)
笑顔に自信が持てると会話も楽しい(photo by GTeam/Fotolia)
健康で美しい歯を保つためには、毎日のケアや習慣がとても大切です。

歯に何か異変を感じたら歯医者さんへ早めに診てもらうこともオススメ。

治療以外でも歯のメンテナンスやクリーニングなどを保険診療で行ってくれますよ。

笑顔の美人な女性になるために、歯にとって良い習慣づけをしてくださいね。(modelpress編集部)

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