島崎遥香、強烈演技で現代アイドルをディスるも「セリフとは言え正論」と反響


【島崎遥香/モデルプレス=1月29日】元AKB48で女優の島崎遥香が、日本テレビ系土曜ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏(さえないし)」(毎週土曜よる9時)の第3話(1月28日放送)に出演。昨年末までアイドルだった島崎が“禁断ワード”を含んだセリフを炸裂しながら強烈演技で視聴者を圧倒した。

島崎遥香 (C)モデルプレス
島崎遥香 (C)モデルプレス
同ドラマは、藤子・F・不二雄氏が唯一連載したヒーロー物語。俳優の堤真一が演じるパッとしない中年サラリーマン・左江内(さえない)が、謎の男からスーパースーツを受け取り、しぶしぶ世界の平和を守ることになるというストーリー。島崎、小泉今日子、佐藤二朗らが出演し、福田雄一氏が監督を務め初回放送より「ぶっ飛んでる!」と話題が沸騰している。

◆ぱるる、強烈演技

佐江内氏ワンシーン(提供画像)
佐江内氏ワンシーン(提供画像)
放送を前に福田監督は「今夜のぱるさん(島崎)、元AKBメンバーとして、あるまじきセリフをバンバン言いますが、それはあくまで!ぱるさんの言葉ではなく!はね子の言葉ですので!何卒ご理解下さい!」とTwitterで綴り、島崎がどんな言葉を発するのか話題を呼んでいた。

第3話で左江内の娘・ はね子を演じる島崎は、国民的アイドルグループ「ルージュパンク」のオーディションに挑むが、野心を抱えながらもプライドが故に「友達の付き添いできた」とアピールすると、審査員を務めた浜辺美波演じるアイドルのありさに「アイドルはアイドルをやってることが大好きな子じゃないとつとまらない」と一喝され、落選してしまう。

◆「セリフとは言え正論」と反響

合格に自信を持っていたはね子は、落選で怒りを露わにし「ファンのやつらがもしかしたら俺でも付き合えるんじゃね?的な身近な女じゃなきゃ無理なんだろうなあ」と、昨今のアイドルに向けたと思われる衝撃的な発言を皮切りに禁断ワードを炸裂。

父演じる堤や、母演じる小泉ら家族を前に「(自分は)手が届かない感じすんじゃん?この女かわいいから俺となんか付き合ってくれないんだろうなあと思うくらい可愛いじゃん???」と2人に促すと「かわいいです…!」と言わせるなど圧倒した。また、かつて“伝説のアイドル”だった小泉を前に「あー、昔みたいにアイドルはうんこしないって思われた時代がこねえかなー??」と終始ディスり「そしたら私は受かる!」と部屋を飛び出していった。

島崎が元アイドルらしからぬ禁断ワードを発する中でも視聴者は「一ヶ月前までアイドルだったのに!!笑」「渾身の役作り」「メッセージ性が強い!セリフとは言え正論。笑」「ぱるる最高」「コメディの演技向いてる」「アイドルは本来そうであるべき」など演技は大好評だった。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

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