AKB48チーム8、地上波初冠番組は一発本番勝負 オードリーからバラエティの洗礼「僕らも探り探り」<初回収録密着>


【AKB48チーム8・オードリー/モデルプレス=1月25日】AKB48チーム8の地上波初冠番組「AKB チーム8のブンブン!エイト大放送」(日本テレビ、毎週金曜深夜1:45~2:15)が、1月27日より放送スタート。このほど、初回の公開収録と囲み取材が行われ、チーム8メンバーの太田奈緒、大西桃香、岡部麟、小栗有以、小田えりな、倉野尾成美、坂口渚沙、佐藤栞、佐藤七海、清水麻璃亜、長久玲奈、中野郁海、永野芹佳、本田仁美、横山結衣、吉川七瀬とオードリー(若林正恭、春日俊彰)が登壇した。

(後列左から)清水麻璃亜、大西桃香、佐藤七海、本田仁美、中野郁海、永野芹佳、長久玲奈、佐藤栞(前列左から)太田奈緒、小田えりな、岡部麟、倉野尾成美、小栗有以、坂口渚沙、横山結衣、吉川七瀬、オードリー(若林正恭、春日俊彰) (C)モデルプレス
(後列左から)清水麻璃亜、大西桃香、佐藤七海、本田仁美、中野郁海、永野芹佳、長久玲奈、佐藤栞(前列左から)太田奈緒、小田えりな、岡部麟、倉野尾成美、小栗有以、坂口渚沙、横山結衣、吉川七瀬、オードリー(若林正恭、春日俊彰) (C)モデルプレス

◆チーム8地上波初冠番組は一発本番公開収録

各都道府県から1人ずつ選出された計47名で構成されているAKB48の一番新しいチームであるチーム8が地上波初冠番組で挑戦するのは、観客前での公開エンターテインメントショー。キャラクターコントを中心に、懐かしのアイドルソングの完コピや、ダンスを得意とするメンバーによる迫力満点なダンスなど、多種多様な体当たりショーを多数の一般客が見つめる中、一発本番で披露していく。

熟練芸人やコメディー俳優ですら難しいとされる客前コントだが、そこをあえて、まだまだ経験値の浅いチーム8メンバーが挑戦。未知数なポテンシャルを持つ彼女たちだからこそ飛び出してくるだろう荒削りな魅力の数々が見どころとなる。

収録の様子(C)HJホールディングス
収録の様子(C)HJホールディングス
初の収録を終え、感想を聞かれた春日は、「ほかの番組に比べて色んな要素があって、エンターテイメントの全てが詰まっているんじゃないかなというくらい盛り沢山な内容」と充実の表情。

収録の様子(C)HJホールディングス
収録の様子(C)HJホールディングス
小栗は「新しい魅力を出せたメンバーが多かったので良かったです。私自身としてはうまくいく結果にならなかったので次回から頑張りたいです」、倉野尾は「大きいことだなと思う反面、まだまだだなって思って自分の中では納得してない分、この番組とともに成長できたら良いなと思っています」とそれぞれ今後に向けて意気込んだ。

小栗有以(C)モデルプレス
小栗有以(C)モデルプレス
倉野尾成美(C)モデルプレス
倉野尾成美(C)モデルプレス
坂口渚沙(C)モデルプレス
坂口渚沙(C)モデルプレス
番組コーナーの中には、ファン參加型の斬新なゲーム企画も。坂口は「ファンの人と絆を深められる番組だと思ったので、ぜひ皆さんに見てほしいです」とアピールした。

◆オードリーが気になったメンバーは?

本田仁美、中野郁海(C)モデルプレス
本田仁美、中野郁海(C)モデルプレス
今回の収録で気になったメンバーを聞かれると、春日はコントで共演した中野の名前をあげ、「16歳でこれは楽しみ。何年後かにR-1(グランプリ)とか出てるんじゃないかと」と絶賛。“楽屋芸人”だったという中野は「この番組をきっかけに(素を)出せたら良いなと思っていたので、今日の収録は大満足です」と胸を張った。

大西桃香、佐藤栞、中野郁海(C)HJホールディングス
大西桃香、佐藤栞、中野郁海(C)HJホールディングス
若林は毒舌キャラクターを発揮した本田を「中学3年生とは思えない落ち着きと思い切りの良さがあった」と評価し、「このまま収録していくと何回目かに誰かに怒られるんじゃないかと期待しちゃいますね」とコメント。本田はこれまでAKB48メンバーと出演したバラエティ番組では素直にキャラクターを発揮できなかったといい、「今回はチーム8のメンバーだったので、思っていることを言えました」と満足げな表情を見せた。

横山結衣、本田仁美/収録の様子(C)HJホールディングス
横山結衣、本田仁美/収録の様子(C)HJホールディングス
8メンバーだけとなり、リラックスして素の自分を開放したメンバー。収録中にメンバー同士の本気の口喧嘩が勃発しそうになり、「普通に揉めるのやめて」と若林からツッコミが入るシーンもあった。

◆チーム8との関係性は「僕らも探り探り」

収録の様子(C)HJホールディングス
収録の様子(C)HJホールディングス
これまで、48グループ、46グループの冠番組では、AKB48はバッドボーイズ・ウーマンラッシュアワー(「AKBINGO!」同局系)、乃木坂46はバナナマン(「乃木坂工事中」テレビ東京)といった風にそれぞれお笑いコンビと共演し、関係性を築いている。オードリーの2人に「メンバーにとってどういう立場で番組をやっていきたいか?」と尋ねてみると、若林は「やっている最中に思ったんですけど、僕ら中高男子校で10代の女子と接したことがない人生だったのでどのくらいで引くとか傷つくとか分からないんですよね(笑)」と告白。収録では服を脱いだ春日が自慢のボディを至近距離で見せつけ、メンバーが大騒ぎとなる場面もあり、「あんなに嫌がるんだなって…探り探りで僕らも一緒に勉強していくって感じになるのかな」とこぼした。

一方、春日は、「簡単に言うならバラエティのイロハを教えていきたい、笑いってこうやってとるんだって」と鼻高々。「(そんなに笑い)とってますかね?」と若林から突っ込まれていた。

長久玲奈、オードリー/収録の様子(C)HJホールディングス
長久玲奈、オードリー/収録の様子(C)HJホールディングス
また、メンバーへの笑いのアドバイスを求められると、若林は「アピールするスペースがない番組も多いと思うんですけど、この番組はスペースがら空きだと思うんですよ。トライしやすい状況だと思うので色々変な玉も投げてみたら良いと思う」とアドバイスを送った。

今回は、47人中16人のメンバーが參加。倉野尾は「まだ3分の2くらい(メンバーが)いるので色んなメンバーが来て個々の活躍に注目して欲しい」と収録不参加メンバーにも目を向け、今後の収録に期待を寄せた。(modelpress編集部)

チーム8(C)モデルプレス
チーム8(C)モデルプレス
収録の様子(C)HJホールディングス
収録の様子(C)HJホールディングス



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