お正月は”おせち”を食べてキレイをつくっちゃおう!


【美容/モデルプレス】お正月に太ってしまうのは“おせち”のせい、なんて思っていませんか?おせちに使用される食材は栄養たっぷりなものばかり。今回はおせち料理の中でも、食べることで健康になれるメニューとその効能について紹介します。

お正月は”おせち”を食べてキレイをつくっちゃおう!/photo by  写真素材ぱくたそ
お正月は”おせち”を食べてキレイをつくっちゃおう!/photo by 写真素材ぱくたそ
●栗きんとん

最近は和菓子が見直されているということもあって、秋口から栗きんとんを食べる人も増えているようですね。

ほっくりとした食感と甘さが人気の栗きんとんは、おせち料理の定番の一品です。

黄金色に輝く様がお金を想起させるので、商売繁盛や金運アップの意味が込められています。

栗きんとんの材料の栗にはビタミンB群と食物繊維が含まれていて、腸内環境を改善して美肌になることが期待できます。

さらに、黄金色はクチナシを用いて着色されるものが多く、その成分には「クロセチン」が含まれています。

この「クロセチン」は抗酸化作用に優れていて美肌やアンチエイジングをサポートしてくれるんです。

●黒豆

ポリフェノールの「アントシアニン」が含まれていることで知られる黒豆も、食べてキレイになれるおせち料理です。

「アントシアニン」はシミの原因になるメラニンの生成を阻害する効果があります。

一方で、「大豆イソフラボン」は女性ホルモンのエストロゲンと同じような作用で美肌を作りを後押しします。

このシミの抑制と美肌のダブルの効果で黒豆は肌を美しくしてくれるんですね。

さらに、抗酸化作用の高いサポニン、整腸作用のある食物繊維など、美容と健康に役立つ成分が豊富に含まれています。

●伊達巻

口当たりが甘い伊達巻はダイエットに向いていないイメージを持つ人もいるかも知れませんね。

卵を主原料として作られている伊達巻は、タンパク質、ビタミンAやビタミンB群、ビタミンE、葉酸、鉄などが含まれています。

効能として、血流を良くすることや体に潤いを増やすことがあり、内側からキレイをサポートする食べ物です。

伊達巻は体だけでなく、心を安らかにする効果もあるので、忙しい時、疲れた時にもおすすめなんですよ。

●昆布巻き

これまで紹介してきた栗きんとん、黒豆、伊達巻は食べてキレイになるものですが、食べ過ぎると太ってしまうという難点があります。

なので、食べる量には注意する必要があります。

その点、昆布巻きはカロリーが控えめなので、たくさん食べても安心できる食材です。

食物繊維が豊富に含まれているので、腸内環境の改善も期待できます。

●紅白なます

おせち料理の中でも、さっぱりしたメニューといえば、紅白なますですよね。

なますは酢の物なので、疲労回復や冷え性などの健康効果が高いことで知られています。

ただ、健康以外にも美肌や代謝向上、便秘解消、むくみ改善など、美容に役立つ効能がとても多いんです。

食べると口の中がさっぱりするのも、紅白なますの魅力ですよね。

年明けから綺麗を更新!(Photo by GTeam/Fotolia)
年明けから綺麗を更新!(Photo by GTeam/Fotolia)
いかがでしたか?

おせち料理は縁起が良いだけでなく、美容や健康に効果的な料理となっているんです。

ぜひ、お正月は美味しく食べて、キレイを目指してくださいね。(modelpress編集部)

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