【V6・相葉雅紀・紅白リハ／モデルプレス＝12月29日】V6が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われている「第67回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルで、報道陣の囲み取材に応じた。

◆相葉雅紀の“貫禄”に絶賛

白組司会を務める嵐の相葉雅紀との面談を済ませたというV6。昨年司会を務めた“先輩”井ノ原快彦は、面談での相葉の様子を「この前よりも貫禄が増してる」と評価。「24日の相葉の誕生日にも『おめでとう。（紅白が）終わったら食事に行こうな』とも連絡して。こっちはなんでも聞いてくれってスタンスだったんですけど、全然求められなかったです」と笑わせ、「そういえばもう司会は5回目ですからね。あっちのほうが先輩でした」と相葉の堂々とした姿に感心の様子で語った。

2010年から5年間、嵐5人で白組の司会を務め、今年は初めて単独司会に挑む相葉。井ノ原は、「相葉一人でも、心配ない。しっかり有村さんを支えてます」と太鼓判を押し、坂本昌行も「力強く『今年は白組が勝ちます』と言っていました」と頼もしい“リーダー相葉”の様子を語った。

◆東京五輪に向けて“夢”を応援

今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。

紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで（5分間の中断ニュースあり）。（modelpress編集部）