キスマイ舞祭組、10日間共同合宿で渾身作完成「泣きそうになりました」


【舞祭組/モデルプレス=12月27日】Kis-My-Ft2のメンバー横尾渉、宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永の4人からなるユニット「舞祭組」(ブサイク)が、2017年1月4日に1年10ヶ月ぶりとなる4枚目のシングル「道しるべ」を発売。同楽曲は、メンバー4人が作詞・作曲を手掛けた舞祭組初のバラードで、大切な人へ愛と感謝を込めて、そして自分たちの魂を歌に託した、渾身の作品となっている。

キスマイ舞祭組、10日間共同合宿で渾身作完成「泣きそうになりました」
キスマイ舞祭組、10日間共同合宿で渾身作完成「泣きそうになりました」
◆共同合宿生活で新曲を完成

メンバーは10日間、共同生活の合宿を行い、楽曲制作からミュージックビデオの構想までを完成。4人は用意された部屋で寝食を共にし、仕事がある時はそこから仕事場に向かい、帰ってきたらまた楽曲制作に取り組む、という生活が10日間続いた。作曲から作詞作業、MVの構想からジャケット案作成、そしてスタッフとの打ち合わせも含め、全てをこの部屋で行っている。人生で出会った大切な人たちや仲間、愛する人のことを想いながら聴いてもらいたいというのが、メンバーの思いだ。

MVは二階堂が中心となって構成を行い、そのストーリーからカット割りまで、細部にわたりこだわった作品となっており、本日その映像が解禁。作品は、プロローグ・本編・エピローグの3部作で、11分30秒ほどの長尺MVとなっている。

舞祭組のMVといえば、毎回登場するオルゴールの音色。今回は、そのオルゴールからストーリーは展開していく。セットはデビューシングル「棚からぼたもち」でも登場したデパートの屋上に設置されたステージセットを象徴として使用し、舞祭組らしい笑える映像も散りばめられている。感情の涙を表した雨に打たれるシーンでは実際に全身びしょ濡れになったり、送風マシーンで立っていられないほどの強風の中、前に進もうと立ち向かうシーンのほか、コンテンポラリーダンスにも挑戦したダンスシーンも見どころ。バラードとはいえ、歌詞やMVの中でも舞祭組らしさは健在だ。

◆「一歩を踏み出せた」「大切な存在」…メンバーコメント

今作に関して、メンバーは「ファンの皆さんにもこの作品で感謝の気持ちを伝えたいです。その一歩が踏み出せたことが嬉しいです」(横尾)、「舞祭組の4人がメインになれる姿を、ファンの方にも、世間の皆さんにも見てもらいたいです。メンバーとも今回の楽曲制作や撮影で、より一層仲良くなりました」(宮田)、「新曲とMVが作れて本当に嬉しいです。今までにない舞祭組を出せたらという思いもありつつ、でもちょっと舞祭組らしさも出せたMVになっています」(二階堂)、「MV撮影ができて本当に嬉しいです。撮影中も何回か泣きそうになりました。舞祭組は振り幅があって、自分たちにしか出来ないものがやれる大切な存在です」(千賀)とそれぞれ熱い想いを語っている。(modelpress編集部)

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