【冬至】入らなきゃ損!“ゆず湯”は美容効果がいっぱい


【美容/モデルプレス】12月21日は冬至(とうじ)と言われ、一年中で太陽が最も南に寄り、北半球では昼が最も短い日。冬至と言えばゆず湯というイメージを持つ人は多いのでは?実はゆず湯には嬉しい美容効果も多く、ぜひ取り入れてほしい風習のひとつなんです。

【冬至】入らなきゃ損!“ゆず湯”は美容効果がいっぱい/touji / 冬至 by Kanko*
【冬至】入らなきゃ損!“ゆず湯”は美容効果がいっぱい/touji / 冬至 by Kanko*
♥ゆず湯って?

所説ありますが、冬至=湯治のごろ合わせや、柑橘類は邪気払いに良いとされ、冬至にゆず湯に入ると風邪をひかないといった風習が生まれたようです。

なんとなく家族がやっているから入っている、といった人も多いかと思いますが、実はゆず湯には嬉しい美容効果もあるんです。

♥ゆず湯の美容効果

ゆずは柑橘類の中でもビタミンCが多く、お肌の保湿効果を高めたり、抗酸化作用も高いので、お肌のバリア機能のサポートをしてくれます。

さらにリモネンという成分は血行をよくし、体を温めてくれる効果も。

汗をしっかりかいて代謝がアップすればむくみの改善や、毛穴の汚れや古い角質も落としやすくなります。

湯冷めしづらくなるので、寒さがぐっと増す季節にゆず湯に入るのは理に適っているとも言えますね。

さらに、ゆずの爽やかな香りにはリラックス効果もあるので、心と体の疲れを癒すのにピッタリ!

♥ゆず湯のコツ

ゆず湯はゆずを丸ごと入れたり、2つに切って入れたりしますよね。

実はこれが大切。ゆずの実はもちろんですが、とくに皮にビタミンCが多く含まれているので、ゆずの美容効果を余すことなく引き出すには、皮ごとお湯に入れるのがオススメです。

香りも皮の部分のほうが強く、お湯に浸けることでより香りが立つので豪快に丸ごと使いましょう!

お湯に入れる前に軽く水洗いをして丸ごと入れてもよし、半分に切って果汁をしぼってもOKです。

ただし傷があったり、お肌がデリケートな場合はしみてしまう場合もあるので、ピリピリとして痛いと感じたら無理をしないようにしてくださいね。

♥注意

ゆず湯がお肌に良いのは確かですが、肌についた状態で紫外線を受けるとシミやソバカスの原因となる「光毒性」があるため、お風呂からあがったらシャワーでサッと洗い流すようにしましょう。

ゆず湯で心も体もリラックス(Photo by Anna Omelchenko)
ゆず湯で心も体もリラックス(Photo by Anna Omelchenko)
いかがでしたか?

日本の伝統的な文化を楽しみながら、美肌にも効果的なゆず湯。

ぜひ今晩はゆず湯で体ポカポカ、お肌もツルツルになってくださいね。(modelpress編集部)

1枚目画像:touji / 冬至 by Kanko*|https://www.flickr.com/photos/kankan/76195360/

スゴ得限定コンテンツ

動画コンテンツ

マイページに追加