ケンカに発展?彼に「ここを直して欲しい」と思った時の間違った伝え方4つ


【恋愛コラム/モデルプレス】付き合っていると、彼に「ちょっと直して欲しい」と思う部分が出てくることがあります。人間なのだから、ついやってしまう癖や考え方などで、相手を不快にさせることもあるでしょう。でもその伝え方を間違ってしまうと彼を怒らせてしまうことも。今回紹介する行動は不測の事態を招きやすい行為なので気を付けてくださいね。

ケンカに発展?彼に「ここを直して欲しい」と思った時の間違った伝え方4つ(photo by closeupimages/Fotolia)
ケンカに発展?彼に「ここを直して欲しい」と思った時の間違った伝え方4つ(photo by closeupimages/Fotolia)
♥彼の友達に話す

彼のことをよく知っているのは彼の友達なので、その友人から彼の直して欲しいところを上手に伝えてくれたらいいな、と思うこともあるかもしれません。

男性同士の方が言いやすい事があったり、彼女から言われると意地になって素直に直してくれなかったりすることもあるでしょう。

しかし、彼の直して欲しいところというのは、程度の差はあれ、彼の悪口になりかねません。

彼の友人はあなたの前では男らしく直して欲しいことを聞いてくれても、彼に対しては面白おかしく、茶化しながら伝えるかもしれません。

そのようなことをされると彼は素直に言動を改めるどころか、あなたへの信用も揺らいでしまう恐れがあります。

なので、どんなに親しい友人がいてもあなたが直接彼に話すことが大切なのです。

♥できている人の名前を挙げる

彼に直して欲しいと思うことを、周囲には普通にできている男性もいるでしょう。

そのような男性を見た時、あなたは「ちゃんとできている人もいる」と思って「その人のようになって」「その人を見習って」と言いたくなることもあるかもしれませんね。

しかし、そのように他人(特に男性)と比べて、良い・悪いと評価されることほど、男のプライドを傷つけることはありません。

あなただって、〇〇ちゃんみたいにかわいくなって、おしゃれになって、と言われたらムッとしませんか?

なので、他の人を引き合いに出す言い方は避けてくださいね。

彼の嫌がることは言わないように(photo by Andrey Popov/Fotolia)
彼の嫌がることは言わないように(photo by Andrey Popov/Fotolia)
♥直すことが彼のメリットになると伝える

彼の直して欲しいところを理性的に彼に伝えて、自発的に彼が直したいと思うように促そうとする女性もいるかもしれません。

確かに、直して欲しい部分が食事マナーであったり、人に対する言葉使いなどであったりする場合は、早いうちに直した方が彼のためにもなる部分もあるでしょう。

しかし、今、直して欲しいと思っているのはあなたです。

なので、彼にとってメリットがあるから、と彼を追い詰めるように彼の行動を変えるよりも、あなたが「こうしてくれたら嬉しいな」という方がよほど彼にとっては素直に聞き入れやすいということを知っておいてくださいね。

♥そんなことしていいの?」と彼に考えさせる

同じように、彼が特定の行動をしている時に「そんなことしていいの?」と相手の判断を試すような言い方も避けた方が良い言い方です。

このような言葉は学校の先生や親、会社などの立場が上の人から言われる代表的な言い方の一つで、質問系の形をとっていますが、実際は「いけないよね」という相手に強い圧力をかける言葉です。

対等な恋人同士で使うにふさわしい言葉ではありません。

また、そのような言葉を多用することによって、彼はあなたのことを素直に愛し続けることが難しくなることを知っておきましょう。

♥「どうしてそんなことするの?」と彼を追い詰める

同じように「どうしてそんなことするの?」という言葉も同じ意味を持ちます。

大人が子供に諭すような言い方で、彼のことを1人の男性として認めていない、と思われても仕方ない言葉です。

もっとシンプルに「そういうのやめて欲しいな」という方がずっと、可愛らしい言い方です。

あなたは彼を教育する立場にあるわけではないのですから、あまりマナーについてうるさく言うのもおすすめできません。

自分がやることで、あるいは周囲の人を一緒に見て「自分たちもああなりたいね」「一緒に〇〇になろうね」と自分も彼と同じところにいることを意識した言い方を心がけてくださいね。

最悪の場合はケンカ別れの可能性も(photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
最悪の場合はケンカ別れの可能性も(photo by Andrey Kiselev/Fotolia)
いかがでしたか?

しっかり者な女性は付き合った彼に対して、つい「もっと素敵になって欲しい」という気持ちから彼の言動について口出ししたくなる傾向が多いようです。

けれど、そのような言動も含めて彼なのです。

彼とはあくまでも対等な関係であることを忘れない接し方をして、いつまでも素敵なカップルでいてくださいね。(modelpress編集部)

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