【岡田准一・綾瀬はるか／モデルプレス＝12月10日】V6の岡田准一と女優の綾瀬はるかが10日、都内で映画『海賊とよばれた男』の公開初日舞台挨拶に出席した。

◆綾瀬はるかは“イルミネーションとよばれた女”

岡田は、映画のタイトルにちなんで“イルミネーションとよばれた女”と綾瀬を表し、「イルミネーションのような方と常々思っています。キラキラされていて、現場でも綾瀬さんがいると皆が元気になる感じがある」とその理由を説明。

しかし当の綾瀬は、醸し出すオーラを褒められたにも関わらず、黄色い柄があしらわれた自身の服装を指して「蜂っぽい、色が特に今日は黄色い感じで」と天然コメント。岡田を「そうですね、黄色い感じで……」と戸惑わせていた。

◆岡田准一はパパラッチ？小悪魔？

対して、岡田を「熱いだけじゃなく“ムチャブリストとよばれた男”」と表現した綾瀬。宣伝で一緒になると必ず岡田からムチャブリを受けたと訴える綾瀬に、岡田は「どうもムチャブリストです」とおどけながら、「振りたくなる。綾瀬さんのお答えが聞きたい」と綾瀬の天然ぶりが気になっているようだった。

また、鈴木亮平は「シャッター音をごまかしてすぐに隠し撮りして、それを『今日の鈴木君』としてメールで送ってくる」という理由で岡田を“パパラッチとよばれた男”と表現。「外では見せない抜けている姿を撮って本人に送り付けるという謎のプレイ。それがたまらない」と岡田が笑みを浮かべると、野間口徹からも「“小悪魔とよばれた男”。イタズラが過ぎる」と暴露されていた。

◆映画「海賊とよばれた男」とは？

同作は、作家・百田尚樹によるベストセラー小説の実写映画化。若くして石油業に乗り出した青年・国岡鐡造（岡田）が、激動の戦後日本を駆け抜ける姿を描く。この日は吉岡秀隆、染谷将太、ピエール瀧、小林薫、山崎貴監督も出席した。（modelpress編集部）