【美容／モデルプレス】人が他人の顔を美人かおブスか判断するために必要な時間は一秒以下だと言われています。顔の美しさにも黄金比率があり、左右のパーツが左右対称であればあるほど美人であると認識される傾向にあるようです。もともとは左右対称に近い顔でもいつもの生活習慣で顔が歪んでしまうことがあるんです。今すぐ顔が歪んでしまう悪習慣をやめてバランスの取れた美人顔になりませんか？

■うつむきがちの姿勢での机仕事

デスクワークなどの長時間のパソコン作業や勉強をしているときに、ついついうつむきがちになっていませんか？

それだけではなく、スマートフォンの操作をするときも下を向いて操作していないでしょうか？　

人間の頭部はとても重く、体重比で10パーセントほどにもなります。

そのため長時間下を向いていると身体が歪んでしまうのです。

さらに顔が歪むだけじゃなくて肩こりや頭痛の原因にもなってしまいます。

■いつも同じ手で鞄を持っている

ついつい利き手ばかりで鞄を持っていませんか？　

荷物の重みでどちらかの肩が下がった状態で歩いていると、顔も歪んでしまうだけでなく、身体全体のバランスが歪んでしまいます。

■脚を組んでしまう

電車の中や仕事中など、もしくは気の置けない友達と話しているときに脚を組んでいませんか？　

脚を組んでいるとどちらかに身体の重心が偏ってしまいがち。

身体の重心が崩れて顔が歪んでしまうんです。

■いつも同じ側の歯で噛んで食事をしている

ついつい無意識にやってしまいがちなのが、右側か左側、同じ側ばかりでご飯を食べてしまうことです。

同じ側ばかりで食べているとどちらかだけの顔の筋肉ばかりが発達してしまい、顔が歪んでしまう原因になってしまいます。

■むくみと歪みを引き起こす食習慣
たとえば、こってり味のものを多く食べたりしていませんか？　

塩分の強いものを食べると身体のミネラルバランスが崩れ、顔だけじゃなく身体もむくんでしまいます。

また早食いも顔がむくんでしまう原因にもなります。

満腹中枢が「満腹だ」と感じるまでにタイムラグがあるために必要以上に食べてしまうことにもつながります。

早食いの人は、圧倒的に咀嚼回数が少ないので顔の筋肉もあまり使われません。

きちんと噛んで顔の筋肉を鍛えることも重要なのです。

■うつ伏せで寝る

ストレートネックの原因にもなるほどに思い、人間の頭部。

重たいものが顔に乗っているのと同じで顔の歪みの原因にもなってしまいます。

寝返りをうった形跡がない、寝起きに身体のどこかが痛いと感じる場合は、左右どちらかに負担がかかっている証拠です。

とは言え、寝ている時はどうしようもありません。

寝具やまくらを身体に合った良いものに変える、仰向けの姿勢でベッドに入る、などは改善できるところは改善してみましょう。
いかがでしたか？

顔を歪ませる原因は身近な生活習慣にあり、顔だけでなく身体が歪んでしまっていたなんて考えただけでも恐ろしいですね。

今日紹介したのは比較的始めやすいものばかり。

できることから挑戦して美人顔への一歩を踏み出しましょう。（modelpress編集部）