V6岡田准一、染谷将太が驚く“ギリギリ”告白「危ないなと思う時もある」


【岡田准一/モデルプレス=12月4日】V6の岡田准一が、4日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(毎週あさ7時放送)に、映画「海賊とよばれた男」(12月10日公開)に出演する俳優の染谷将太、山崎貴監督と登場。

◆岡田准一「危ないなと思う時もある」

映画「永遠の0」でも共演経験がある3人は、山崎監督が「2人ともストイックだよね」と語りだすと、“俳優としての負荷”についてトーク。岡田が、「こうやっておかしくなっていくっていうのは分かる。疲れてるのか、身体が乾いていて寝れなくて『これはきっとヤバイんだろうな』とか。それこそアイドル業と俳優業のギャップがありすぎてついていけないとか。時代劇やっていたのに、ステージ上に行くとすごい世界なので、『高低差激しすぎて耳キーンなるわ』みたいな」と自らの経験を語ると、2人は「役者的にはいいことだよね」(山崎監督)、「その感覚はなかなか味わえるものじゃない」(染谷)と感心した。

さらに、岡田は「ガーって考えると身体が乾いて、何もないのに散歩しないと耐えられない時とか、危ないなと思う時もある」と告白。すると、染谷は「すごいギリギリじゃないですか」と驚いていた。

そんな岡田の俳優としての印象を、「憑依型だからね」と述べた山崎監督に続き、染谷も「憑依型だと思います」と同調。「天才・染やん(=染谷)が言ってくれるなら」と岡田が笑っていると、染谷は「自分に接してきてくれる時のニュアンスとか、温度感が毎現場違うので」とその理由を明かした。 

◆V6デビュー当時の悩み

岡田は、デビュー当時のことも、「東京に来た瞬間に、森田(剛)くんとか、三宅(健)くんとか、当時ジュニアのトップにいた人と同じ衣装を来て、先輩のコンサートで外周を練り歩いたりしたんですよ。その時は今でも忘れない、どうしていいかわからなかった」と述懐。その時の思いはデビュー後も消えなかったようで、「あれよあれよとそういうのが続いてデビューすることになって、仕事もいただけたので、ずっと劣等感というか『どうしていいか分からない』っていうのは抱えていた」と悩みがあったことを打ち明けた。

そして、俳優としての思いについて、「芝居の世界で大先輩たちが『お前向いてるよ』って言ってくれたんですよ。だから、しがみつきながら真剣にやんないと見てもらえないと思った」としみじみ。山崎監督は「ここでは何とかしなきゃいけないっていうコンプレックスがあったっていうのは意外」と目を丸くしていた。

◆岡田准一が失恋?

番組では、幼少期の話も。昔は太っていたという岡田は、「ちょっと気になる女の子がいて、掃除の時間にその子と2人きりになった時に『サイテー』って。未だになんで『サイテー』って言われたのか分かんなくて…小学校4年の夏だった。チラチラ見てたのかな?」と思い返しながらニッコリ。

「お姉ちゃんには、体操服を着ていた時に『ボンレスハム』って言われてた。だからラグビー部に入って、そしたら痩せた」と今に至る経緯も明かした。(modelpress編集部)

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