“本能寺の変”エグスプロージョンの“本業”は?「お笑い芸人だと思っている方もたくさんいらっしゃいますけど…」


【エグスプロージョン/モデルプレス=11月27日】踊る授業シリーズ「本能寺の変」でムーブメントを巻き起こしたダンスユニット・エグスプロージョンが26日、韓国・ソウル近郊のKINTEXにて行われたアジアで人気のあった動画を表彰する「WEBTVAISA AWARD」に出席。モデルプレスは現地取材した。

エグスプロージョン (C)モデルプレス
エグスプロージョン (C)モデルプレス
昨年受賞に輝いた彼らはプレゼンターとして出席。動画をきっかけにブレイクしたエグスプロージョンは、このようなアワードに「僕たちは動画に救われましたと言った感じです。まさにネットの時代ですね」と感慨深げ。また今年は、同じ事務所であるお笑いコンビ・オリエンタルラジオを中心に結成されたダンス&ボーカルユニット・RADIO FISHが選出され「吉本から吉本。繋がったので嬉しいですね」と喜んだ。

◆エグスプロージョン、ピコ太郎を意識

同じく、受賞したシンガーソングライターのピコ太郎を意識するかといった問いには「意識しますね。日本の動画クリエイターとして風穴をあけてくださったので、ついていきたいですね」と尊敬の眼差し。ブレイクした「本能寺の変」については「本能寺の変で売れてやるという気持ちはなかった」とまちゃあきが明かし、おばらよしおは「おもしろいものを作っていきたいですね」と今後に意気込んだ。

エグスプロージョン (C)モデルプレス
エグスプロージョン (C)モデルプレス
来年の目標を聞かれると、まちゃあきは「僕たち、認識されていないんですが、ダンサーでありアーティストであると思っているので」と前置きし「お笑い芸人だと思っている方もたくさんいらっしゃいますけど(笑)、もっとアーティストというイメージを広げられたらいいと思います」とコメント。目標を掲げたまちゃあきだったが「自分でアーティストであることを広めるといったら恥ずかしいですけど(笑)」と苦笑した。

◆WEBTVAISA AWARD

同アワードは、YouTubeをはじめとする動画サイトで活躍しているアジアの人たちに向けたもの。日本からはエグスプロージョンのほか、年間最優秀曲賞と言えるWEBTVAISA“SONG OF THE YEAR”を「PERFECT HUMAN」で受賞したRADIO FISH、最もかっこいい動画賞と言えるWEBTVAISA“FREAKING AWESOME VIDEO OF THE YEAR”と、年間最優秀動画賞と言えるWEBTVAISA VIDEO OF THE YEAR(JAPAN)を「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」で受賞したピコ太郎が出席。ほか少女時代、Momoland、Suran、K-Tigerが特別ゲストとして出演し、タイのBie The Ska、Jannine Weigel、Klear Band、マレーシアのChoo Hou Renも登場した。(modelpress編集部)

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