【美容／モデルプレス】最近流行りのナチュラル眉毛。もともとの眉毛を活かそうとした時、これまでの剃り過ぎや抜き過ぎを後悔したという方も多いのではありませんか？そんなアナタに知ってほしい、イマドキナチュラル眉毛になるための眉毛のケア方法をご紹介します。正しいケアをして、自分らしい眉毛を手に入れましょう。

●眉毛を抜いていませんか？

眉毛を整える時に「抜く」という方法をとる方が多いですが、ナチュラル眉毛を目指すなら抜くのはやめましょう。

確かに眉毛を抜くと表面は綺麗に見えますし、生えてくるまでに時間がかかるので処理回数が減って楽というのは分かります。

しかし、眉毛を抜くことによって起こり得るデメリットをご存知でしょうか。

・デメリットその1「まぶたがたるむ」

抜けづらい眉毛を無理矢理引っ張る行為を続けていると、次第にまぶたが引っ張られたままの弛んだ状態になってしまいます。

まぶたが弛むと、眠そうな目になってしまいます。それは絶対に避けたいですよね。

・デメリットその2「眉毛が生えてこなくなる」

一見、生えなくなると処理の手間が省けて楽そうに感じるかもしれませんが、ナチュラル眉毛にしたい場合に眉毛が生えて来ないのは致命的です。

●処理は電気シェーバーで

眉毛用の電気シェーバーは肌への負担が少なく、綺麗に整えることができるのでオススメです。

カミソリは肌の表面の角質を一緒に削ってしまうため、傷ついたり乾燥に繋がる可能性があります。

角質の薄い顔にはカミソリは出来るだけ使わないよう心がけてください。

●眉毛が生えてこないなら

剃り過ぎや抜き過ぎで眉毛が生えて来ない、生えても薄くて伸びないなど、眉毛の育毛が必要になる場合があります。

そんな時は、眉毛用育毛剤を試してみましょう。

全く生えて来なくなってしまった場合には効果は期待できませんが、薄っすらでも生えているなら育毛剤で眉毛が成長する可能性があります。

眉毛用育毛剤は「美容液」という名前で売られているものが多いのでドラッグストアなどで探してみてくださいね。

●眉毛のプロに任せる

髪の毛を整える美容室のように、眉毛にも専用のサロンがあるのをご存知でしょうか？

もう自分ではどうにもできないという方はこういった場所でプロの手を借りるのもオススメです。

もちろん、生えそろった眉を自分に合った形に整えてくれるので自分にあったナチュラル眉毛の形などを知ることもできます。

●あえて薄くする

もし色々試しても生えてこないという方は、あえてそのままにして眉毛をナチュラルに書ける練習をしましょう。

リキッドタイプのアイブロウは眉毛全体を書くことには向いていないので、ふんわりとパウダータイプのもので書くのがオススメです。

カラーも自分の顔や髪色に合ったものを選べば、ナチュラル眉毛により近づけるはずです。

いかがでしたか？

せっかくナチュラル眉毛を持っているのに剃ったり抜いたりするのはもったいないですよね。

今、眉毛が生えてくるという方はその眉毛を大切にケアしましょう。

正しい眉毛のケアをして、アナタも美人眉毛を手に入れてくださいね。（modelpress編集部）